2007年6月議会 戸田一般質問通告書 2007月6月14日
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       件     名 
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       要 旨 (これはあくまで概要であって本会議での質問そのものではない)  | 
  
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       1;政務調査費の意義と領収書添付について  | 
     
       ・首長が議員に支給する政務調査費の正当性・透明性について世論の厳しい関心が高まっている。各地でその不正使用が発覚しており、大阪でも府監査委員が約3億円分の支出を「目的外」と認定し、府議らに返還させるよう知事に勧告することになった。 
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| 2;エコパーク屋上広場での積極的な集客イベント開催について |  
       ・開設5年を迎えたリサイクルプラザ・エコパークは全国屈指の施設で、行政サイドや門真の子供たちには有名だが大人全般の認知度がまだまだ低い事に歯がゆい思いをする。巨費を投じたせっかくの施設を有効に活用し、門真市民自慢の施設として市を活性化するためにも、積極的な宣伝と集客イベントの開催が望まれる。 
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| 3:粗大ゴミ有料化は経費削減にならない疑問について |  
       ・市はコスト削減とゴミ減量を掲げて家庭の粗大ゴミ・一般ゴミの有料化を進めようとしているが(粗大ゴミは今年9月議会で有料化条例議決・来春実施を目指して)、今回は本当にコスト削減になるのか、の面で質問する。 ・現行のま まであればかからないコスト=「粗大ゴミ有料化」という新事業のための準備・調査・啓発・苦情処理・不法投棄防止摘発等々全ての会議も含めた労務・物品コストの試算を出されたい。 ・そのほかいろいろ。   | 
  
| 4:過労死ラインを越えている一部管理職の長時間労働について |  
       ・管理職の残業時間をざっと調べてもらったところ、総務部の場合に2月〜5月の最高残業(在庁)時間の人は75時間、121時間、115時間、92時間、と「過労死ライン」の月80時間をほとんど毎月超過していた。部署によっては出退勤カードに現れない庁舎以外の場所での夜間休日残業が多い人もおり、有給休暇もほとんど使えない状態が多いと思われる。  | 
  
| 5;悪質職員による情報隠しとシステム情報隠し問題の是正について |  
       ・昨年12月議会で保育園民営化推進担当:西浦参事による情報隠し・虚偽説明事件を追求し、市が謝罪して再発防止の具体を約束したにも拘わらず、同参事はまたしても3月中旬に、保育園説明に関 
        して保護者に録音録画の禁止を強制していた。しかもこれは市が3月議会で職員の見識向上を答弁した直後に起こった非行でその悪質性が際立っている。 
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