6/15建設常任委、わずか28分で終了。共産党が指定管理者質疑3分で賛成とは?
  戸田 - 06/6/15(木) 23:41 -

 4つの常任委員会の中で、ほんとど毎回一番審議時間が短いのが建設常任委員会だが、今 回は10:27で全て終了した。
 戸田がの入室が少し遅れたので開始時にはいなかったが、9:59前ころに開始するのが通 例なので、9:59開会と見ると開催時間わずか28分間!
 これで最後に寺前委員長が「長時間に渡って慎重なご審議ありがとうございました」とあ いさつするのだから笑ってしまう。
 注目の門真南駅駐輪場の指定管理者選定議案では、理事者説明の後、公明党の山本議員の 質疑・答弁が約7分間あり、その後共産党の亀井議員の質疑・答弁がわずか3分間程度!

 質疑した内容は、選定された団体が各項目で得点した点数を聞いて感想のようなものを述 べただけでほとんど何の意味もないことだった。
 そして共産党もこの指定管理者議案に賛成で、全員賛成で可決。
 指定管理者議案の審議時間は合計でたった10分間!
 日頃は「調査の共産党」と定評のあるはずの共産党議員が、「指定管理者制度は市民財産の 民間売り渡しだから反対!」と唱え、管理者選定の公正さ保障に疑問を呈してきた共産党議 員が、市が詳しい資料を渡さなかったことにも、駐輪場の選定委員会では「会議録作成した らテープ内容消去」を決めたことにも、何ら抗議も疑問も述べずに、スイスイと賛成してし まうとは、いたいどうしたことだろう?
 全く理解することができない。