★文教委員長報告のあまりの偏向ぶりに怒り爆発!(戸田の1時間質疑内容を排除)
  戸田 - 06/6/23(金) 4:04 -  

 9:59開会の本会議。まずは各常任委員会の「審査結果報告」というのが各常任委員長か ら行なわれていく。門真市議会の場合は常任委員会のメンバー議員に図ることなく(そうい うやり方に戸田が反対しても)、「委員長一任」という形で、議会事務局がテープ記録から 概要をまとめたものを委員長が承認して作成する。
 具体的に誰の判断や指図でどう作られているのかは戸田には不明だが、当然そこでは与党 議員にとって都合のいいような、戸田や共産党が行なった論議はなるべく軽く扱うような作 為が働き、反対討論の内容紹介もせずにどういう理由で反対があったのかも分からないよう な報告になっている。

 しかしそれにしても、今回の文教常任委員長・公明党の村田委員長による「文教委審査報 告」はあまりにもその作為的偏向ぶりが酷かった。
 それは、テニスコート・運動公園の指定管理者選定議案の審議についての報告部分で、戸 田以外の議員達のチョロッとした質疑と答弁(公明党の春田議員:5分間、共産党の中西議 員:11分間)の方に重きを置いて紹介する一方、戸田のほぼ1時間に及ぶ厳しい質疑と答弁 の存在はほとんど隠ぺいするに等しい扱い方をしたものだった。

 そのあまりの大本営発表的な情報カットぶり、偏向ぶりには、聞いていて唖然とすると同 時に猛烈な憤りがこみ上げてきた。
 村田報告の中には、戸田が質疑した「選定委の構成」の件も「遅れた資料開示の問題」も、 「会議録に3者のプレゼンや選定委員の討議内容などの重要事項が記載されていない問題」 も、「録音テープの保存問題」も、しかもそれは市と教委が今までの不十分を反省して文教委 前日に「統一見解」を作り、それを文教委で答弁した、という重大な問題すらも、何にも盛 り込まれていなかったのだ!

 そのため、村田報告が終わるや否や戸田は怒りに燃えて「委員長報告への質疑」に立ち上 がり、「公明党の村田委員長はもう少し公平な人かと思っていたが、今の報告で私が1時間に も渡って行なった重要な質疑内容を欠如させていたことに驚いた。」と切り出し、それらの 諸点を列挙して、なぜ欠落させたのかを問い質し、これではまともな報告になっていない、 と追及した。(質疑・再質疑)が、案の定というか厚かましくもというか、村田委員長は「議案の審査経過の報告なので 今ので十分」とか「先ほどの答弁の通り」とだけしゃべって「答弁」として居直った。

 その間、与党議員どもは「今の報告で十分や」とかなんだとか村田議員に対するアホウな 応援を送り、演壇上の榎本議会事務局長や風議長(公明党)も村田議員に居直り答弁の指示 指南を行なっていた。

 「委員会審査で何が行なわれたか」について、ここまで酷い事実隠蔽をしたものを「審査 結果報告」として本会議で述べて議事録に載せることの犯罪性をコイツらは全く考えようと しない。 これは虚偽記載、議事録偽造に等しい犯罪的行為であるのに、そういうことを全く 考えないのが、門真市議会のアホウ議員どもであり職業的良心を失ったおべっか職員達であ る。
 まさにこういったアホウと腐敗にまみれた門真市議会こそ、市政刷新を最も妨害する「門 真のガン」なのだ!

 そこでは共産党議員達も何も抗議の声を上げようとしない。  指定管理者問題の詳しい資料を議員に出そうとしなかった問題の時と同じく、抗議の声を 上げるのは戸田のみで、5人もがん首を揃えている共産党議員達は「こういうことはおかし い」という意思表示を何一つしようとしない。
 その点では与党議員達と全く同じ感覚らしく「戸田だけが変な文句を言っている」という ような表情でボーッとした顔で座っているだけで、与党への抗議の声ひとつ挙げないのだ。 まるで「戸田に同調したような声は絶対に挙げんとこ」と堅く意志一致しているみたいに!  (これでいったいどこが「確かな野党」なのか?「議会改革」なのか?) 

 そういうことで6/22最終本会議は、開始早々から猛烈に怒りがこみ上げることになり、こ の「アホウ議会こそが門真のガンである」、という言葉が脳髄に浮かんできたのだった。  

 戸田の文教委質疑での指定管理者問題質疑の内容などについては、  
 ▼ 6/16 文教常任委員会の傍聴へ! 戸田事務所スタッフ 06/6/14(水) 14:12 から始まるスレッドを見て下さい。 
 特に  
 ―こんな静かな文教の傍聴は始めて! 戸田事務所スタッフ 06/6/16(金) 15:14
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=89;id=    
― 6/15文教常任委員会での戸田質疑メモ(1)
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=90;id=

これが超偏向の村田委員長報告原稿だ。いかにアンバランスか分析
  戸田 - 06/6/23(金) 5:04 -

 本会議終了後、村田・文教常任委員長がしゃべった「文教常任委員会審査報告書」 の原稿コピーを議会事務局い出させたので、指定管理者選定議案の審議部分を以下に 紹介し、さらに整理して分析する。下の方まで見ていって欲しい。
〜〜〜〜〜〜〜 文教常任委員会審査報告書(抜粋)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
 これより審査の概要について御報告申し上げます。
 まず、議案第41号「門真市立テニスコート、門真市立青少年運動広場及び門真市立運動 広場の指定管理者の指定について」申し上げます。
 本案は、当該3施設の指定管理者について、公募により申請のあった5団体を審査した結 果、株式会社ジャパンクリエイトを18年9月1日から21年3月31日まで指定するもので、 本制度導入による今後の市民サービスの向上面及び経費削減効果をただしたところ、市民へ の具体的なサービス向上面では、従来、利用者は教育委員会事務局で利用の申請を行ってい たが、導入後は現地の管理事務所での手続が可能となるため、手続とプレーが同時にできる ようになる。
 また、申請手続の受け付けは、現在平日の午前9時から午後5時30分までとなっている が、同制度への移行により、夜間、土曜日・日曜日・祝日でも可能となり、市民サービスの 向上につながると考えている。経費削減面では、現行が18年度予算594万3000円、19・ 20年度の債務負担行為額2037万4000円の計2631万7000円であるのに対し、同社の指定 管理料は18年度274万2000円、19・20年度各470万円の計1214万2000円であり、1417 万5000円の経費削減になるとのことでした。
 これに対し、指定管理料が現行予算の半分以下であることから、施設の運営等で問題はな いのかただしたとところ、同社は先行投資事業と考えていること、また、法令遵守を確認し ていることや、自主事業の実施には教育委員会との協議と承認が必要であることから、問題 は生じないと考えているとのことでした。

 次に、同社が一次審査である書類審査において3位であったにもかかわらず選定されたこ とから、その理由についてただしたところ、一次審査の結果を踏まえ、二次審査において総 合的に判断した結果、同社の経営基盤が他団体よりも安定していることや、経費の削減が図 られていること、さらにはサッカーを通じて地域住民との交流を図っていくなどスポーツ振 興による市民サービスの向上等の優れた提案を行ったことであるとのことでした。
 なお現地の監視やチェック体制については、現地調査を適宜実施していきたいとのことで した。  このほか、現在受託している社団法人門真市シルバー人材センターの従業員の処遇、選定 委員会における一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体のプレゼンテ ーションの内容、現地以外で申請受付を実施する考えなどについて質疑、答弁がありました。
 以上で質疑を終了し、反対の討論がありましたが、起立採決の結果、賛成多数で原案どお り可決すべきものと決しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  これを質疑答弁ごとに分けて質疑をした議員名を付けて整理すると
質疑1:本制度導入による今後の市民サービスの向上面及び経費削減効果をただしたところ、
答弁1:市民への具体的なサービス向上面では、従来、利用者は教育委員会事務局で利用の申請を行っていたが、導入後は現地の管理事務所での手続が可能となるため、手続とプレーが同時にできるようになる。  
 また、申請手続の受け付けは、現在平日の午前9時から午後5時30分までとなっているが、同制度への移行により、夜間、土曜日・日曜日・祝日でも可能となり、市民サービスの向上につながると考えている。経費削減面では、現行が18年度予算594万3000円、19・20年度の債務負担行為額2037万4000円の計2631万7000円であるのに対し、同社の指定管理料は18年度274万2000円、19・20年度各470万円の計1214万2000円であり、1417万5000円の経費削減になるとのことでした。
            (この質疑・答弁1:は公明党・春田議員の分)

質疑2:指定管理料が現行予算の半分以下であることから、施設の運営等で問題はないのか ただしたところ
答弁2:先行投資事業と考えていること、また、法令遵守を確認していることや、自主事業の実施には教育委員会との協議と承認が必要であることから、問題は生じないと考えているとのことでした。
            (この質疑・答弁2:は共産党・中西議員の分)

質疑3:次に、同社が一次審査である書類審査において3位であったにもかかわらず選定されたことから、その理由についてただしたところ、
答弁3:一次審査の結果を踏まえ、二次審査において総合的に判断した結果、同社の経営基盤が他団体よりも安定していることや、経費の削減が図られていること、さらにはサッカ ーを通じて地域住民との交流を図っていくなどスポーツ振興による市民サービスの向上等  の優れた提案を行ったことであるとのことでした。
            (この質疑・答弁3:は公明党・春田議員の分)

質疑4:なお現地の監視やチェック体制については、
答弁4:現地調査を適宜憲実施していきたいとのことでした。
            (この質疑・答弁4:は共産党・中西議員の分)

質疑5:このほか、現在受託している社団法人門真市シルバー人材センターの従業員の処遇、
            (この質疑5:は公明党・春田議員)

質疑6:選定委員会における一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体 のプレゼンテーションの内容、             (この質疑6:だけが戸田の分!)

質疑7:現地以外で申請受付を実施する考えなどについて
            (この質疑7:は共産党・中西議員の分)
質疑、答弁がありました。
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 どうですか、この偏向ぶり!
 公明党の春田議員の当局ヨイショ質疑は教委の詳細な答弁も含めてたった5分間なのにこ の大きな紹介!
 一方で、戸田が1時間にも渡って行ない教委をタジタジとさせ、会議録に載せられていな たった事実を出させ、反省や新たな統一見解も出させ質疑内容については、答弁概要も載せ ずに「選定委員会における一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体の プレゼンテーションの内容、」と超アッサリ紹介してお終い!
 6/16文教常任委員会での審議の「概要」を市民が知ることができるのは、この委員長報告 が記載された本会議議事録を通じてだけです。(約3ヶ月後にHPと情報コーナーや図書館 への配本により)
 それがこんなにも歪んで偏向した報告しか記載されないということは、市民に対して事実 が公表されずに隠ぺいされる、ということであり、市民の「知る権利」を阻害する重大問題 です。

 従って、本会議での村田委員長報告は「議会に対する虚偽報告」であり、それをそのまま 公表に呈するために本会議議事録に載せるということは、議事録の作成目的を逸脱した「虚 偽記載」ということになるでしょう。
 戸田の指定管理者問題質疑がどれほど内容豊富なものであったかを改めて確認するために は、繰り返しますが
 ― 6/15文教常任委員会での戸田質疑メモ(1)
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=90;id= を見て下さい。
 これに基づいた約1時間に渡る質疑・答弁が、答弁概要も載せずに「選定委員会における 一次審査での書類審査・採点方法の内容や二次審査での各団体のプレゼンテーションの内 容、」と超アッサリ紹介してお終いにされ、一方のたった5分間の公明党・春田議員の質疑 答弁の方が、まるで質疑答弁の主要なものであったかのように長々と紹介されたのです。
 おかしいと思いませんか? 戸田が怒るのも当然でしょ。

やたらと発言規制した風議長、それを操ったのが榎本議会事務局長?
   戸田 - 06/6/23(金) 6:04 -

 06年度の新議長・風古波議員(公明党)が、今回は今までの議長以上に戸田や共産 党議員(といってもほとんどは戸田)に対してやたらと発言規制を行なった。
 特に異様だったのが、今までは「再質問の中に答弁に対する意見や要望を盛り込ん で発言すること」について、特段問題にされず誰でも普通に行なっていたのに、今回は やたらと「質問のみにして下さい」などとしてしつこく発言停止を迫ったことだった。

 共産党・中西議員の一般質問で、教員処遇問題での教委の不誠実な答弁に抗議して再質問 している時、不遇な目に会っている教員についてのテレビ番組に言及して思わず涙しながら 発言している時にまで突然、冷酷非情に発言規制をしたのは、あまりに酷い仕打ちだった。
 「一体あんたは何のために議長をやってるんだ?!」、「議員の発言規制に汲々とするのが 議長の仕事だとでも思っているのか!」、「そんなことをして議会の長として恥ずかしくない のか?」、「行政側がそんなあんたの姿を見て議長としての敬意を払うと思うのかい?」、 等々不愉快極まりない。

 公明党の風さんと言えば、もう少しマシな人だと思っていたが、この「発言規制係ぶり」 には軽蔑の感しか湧いてこない。
 与党議員のヤジには絶対に注意せず、行政の不誠実答弁にも全く注意を出さず、ただただ 戸田(と共産党議員)の発言を規制することばかりに汲々とする風議長さん。
 いつからそこまで落ちたんだろう?もとからその程度の人だったのか?
 議会に並ぶ行政マン達が、そんなあんたの議長ぶりを見て腹の中ではどう思っているか、 門真市の議会がどう思われているか、考えたことがあるかい?
 門真市の議会や議長はさすがに立派だと評価されていると思っているのかい?

 しかし!  さらによく見ると、風議長にしょっちゅうメモを渡してあれこれ指南しているのが、隣り に座っている榎本議会事務局長であることに気がついた。
 今年度から事務局長に昇進したこの榎本氏、この議会事務局のベテランが本会議場で次々 に出す指南指示に対して、新人議長である風議員がみんなが見ている前で自分流に取捨選択 できるものだろうか? よほどのポリシーがない限り、出されたメモをはねつけることはで きないだろう。  

 とすると、今回の異様な発言規制のホントの指令者は榎本局長か?  かつては、大本議員や冨山悦昌などの長老議員が議席から議長席横の局長にサインを送っ て操作することもあったが、今回はそのような感じもしない。
 ここらへんは、最前列の戸田には分からないことが多いので、議場内の様子が一番良く見 える傍聴席に座っていた人からの報告に期待したい。

 文教委員長の偏向報告問題、その次は議案に対する戸田の反対討論に対する風議長からの 発言規制があって、それから中西議員再質問への冷酷非情な発言規制があり、その他いろい ろあって、午後3:15からの戸田の一般質問に行く前に、門真市議会の腐敗状況への怒りが どんどん溜まっていったのだった。
 本当に、門真の市政改革にとって最悪の妨害物、最悪のガンが、門真市議会の腐敗状況で ある。コイツを叩き直さない限り市政改革はまともにはできない。職員がのびのびとまっと な仕事をしていくことができない。  つくづくそう思った。

風・榎本組から妨害を受けつつ行なった戸田の議案への賛否討論の概要
戸田 - 06/6/23(金) 7:56 -

 以下は10:54〜11:08の約14分間に渡って行なった、議案に対する戸田の「反対討論・ 賛成討論」の原稿的メモです。
 「指定管理者の資料調べをしないで平気な議員達」(戸田以外の全ての議員!)に対する 当てつけと傍聴市民への事実提示として、戸田が入手したドッサリの資料を演壇に持っていっ ての討論でした。

 賛否討論の概要  http://www.hige-toda.com/_mado05/2006/2006_6/toda_touron.htm

6/22本会議 傍聴感想「ほんま血圧上がるわ!」
   戸田事務所スタッフ - 06/6/23(金) 16:12 -

  6/22本会議は、10時に始まり、昼休憩、3時休憩を挟んで4時12分終了。
  な〜んかどっと疲れて、昨日は書き込みできませんでした。
  私は戸田さんと違ってあまり怒りの感情が持続しないので、昨日の傍聴メモ見ながら報 告します。
  午前中の傍聴者は9名、私が初めて見る方が5名おられました。
  10時〜11時10分まで、各委員会の報告、それに対する質疑、討論、採決がありました。
  その中での1コマ。
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  戸田が以下投稿していますが、
  そのため、村田報告が終わるや否や戸田は怒りに燃えて「委員長報告への質疑」に立ち 上がり、「公明党の村田委員長はもう少し公平な人かと思っていたが、今の報告で私が 1時間にも渡って行なった重要な質疑内容を欠如させていたことに驚いた。」と切り出 し、それらの諸点を列挙して、なぜ欠落させたのかを問い質し、これではまともな報告 になっていない、と追及した。(質疑・再質疑)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=121;id=
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  私は、文教常任委も傍聴しているから委員長報告に対して戸田さんが怒る気持ちもわか るし、議会で戸田さんが火山の噴火のように怒るのを見慣れている。
ただ、門真市議会の戸田さんに対するこれまでのいろんな仕打ちやいきさつを知らない 傍聴者に「戸田さんってすぐにキレル人。やっぱり変な?人」と思われないかと心配に なりました。
怒鳴りたくなる気持ちはよ〜くわかるけど、ちょっと深呼吸して声を荒げずに厳しく追 及するだけの方が良いように思う。 議事録には声の大きさは載らないのだから。
でも、戸田さんを噴火させるような報告書を作るほうに問題はあるんだけどね。

 11時11分から一般質問。
犬、猫など動物ネタの好きな田伏議員(改革クラブ)の質問から始まりました。
どの議員の質問も良かったと思う。
禁煙対策の鬼のような山本純議員(公明党)の質問はいつも耳が痛いけど、「禁煙しよ っかなって」思っている私にはきっかけになったかも?実は今日から禁煙頑張るつも り。
  春田清子議員(公明党)の質問、乳がん検診でマンモグラヒィーの拡充については女性 としてありがとうと言う気持ちで聞いていた。でも公明党の春田議員が「障害者自立支 援法の施行に伴う市の取り組みについて」を質問したときには、正直、「あんたら(自 公)が決めたんやろ!公明党が言うな!責任転嫁か!アリバイ作りか!」と言う感情が 沸いてきた。

  その点、井上まり子議員(共産党)の「障害者自立支援法について」の質問では具体的 な例も示して実態調査を行うべきと言った時は、すんなり聞けた。
  福田英彦議員(共産党)の質問で、「イオン大日ショッピングセンター出店による交通 渋滞問題」は守口市民の私にとっても大変気になる事で、聞き入ってしまった。(質問 と答弁がはっきりわかれば順次HPでUPしますね)

 次、中西みよ子議員(共産党)の質問では委員会の時と同様、教育長に答弁を求めたん だけど、全く答える気がないのよね〜。
教育長さん、何の為にそこに座ってんの?
普通、誰それさん答えて下さいと言われたら返事するやろ!
議会では普通の一般の感覚 をあえて捨てて、じっと座ってないといけないなの?
教育長たる人がそんな事でどうするの?家庭や学校で子ども達は、して良い事と悪い事 の判断を学んで行きますよね。学校を管轄する教育委員会の長なんだから、間違ってい る事は「違いますよ」と教えてあげるのが役目でしょうに。
おまけに、戸田さんの投稿を引用すると、
「共産党・中西議員の一般質問で、教員処遇問題での教委の不誠実な答弁に抗議して再 質問している時、不遇な目に会っている教員についてのテレビ番組に言及して思わず涙 しながら発言している時にまで突然、冷酷非情に発言規制をしたのは、あまりに酷い仕 打ちだった。」
こんな状態なのだから、なんともやるせない気持ちになってしまうのです。

その次は「志政会のホープ?」宮本一孝議員。大本議員たちの拍手に頭を下げながら壇 上へ。
この人、いつもハキハキ明瞭な声で、しっかり自分が調べた内容や自分の考えを盛り込 みながら質問されます。
今回は20分いっぱいいっぱい使った質問でした。 質問内容に対し私は反感を持ちましたが、いろいろ調べたり、勉強してはるんやろな〜 と感じました。
自分の考えを盛り込みながら質問するあたりは戸田さんとそう変らないと思うのに、全 く議長注意が無いのが不思議!

その後も、通告通りに質問と答弁が行われていく。
3時休憩の後、3:15から戸田の質問が始まりました。
ハラハラドキドキ。
でも文教委員会の時と同じ様に、水を打ったように静か! 1回目の質問、約17分は無事に終わりました。
答弁も答えられる範囲で誠実な答弁だと感じたし。
まぁしいて言えば、
●職員の中で、議員から「戸田にはどれそれの文書を見せるな」とか、「戸田からの要求は受け入れるな」とか、あるいは「戸田だけが提供要求を出している文書は戸田に提供するな」とか、「戸田から文書の提供要求があっても議会の同意がないと見せられない、と対応しろ」とか言われた体験のある人はいるか、いないか、答えて下さい。
 私の体験では、どうもある種の議員がそういうことを職員に言いつけ、職員もまたそういう押しけにビクビクしているような気がしてならないのですが、それは私の勘違いでしょうか?  本当の所はどうなのでしょう?    職員からちゃんと聞き取りをして、本当の所を調べてその結果を答えて欲しいと思います。    答弁される部長クラスの人々の体験も含めて、事実を答弁して下さい。

という質問で「議員のご質問中の『風潮』なるものは存在いたしませんし、また、「あ る議員から職員に押し付けられた」と言うことも一切ありませんのでご理解を願いま す。」と辻中市長室長が答弁したこと。
そりゃ「はい、あります。」とは答えられへんから仕方ないしね。
でもね・・・人の口に戸は立てられない。そういう事はどこからか洩れ伝わってくるん ですけどね!

ここで終わってれば、「いや〜今回はなかなか良い答弁が得られて良かったね!」シャ ンシャン!なのに・・

先の中西議員への議長(議会事務局長)の仕打ちによほど怒っていたのでしょう。 再質問をしました。
原稿が無いので文言ははっきりしませんが「何故?市長や教育長が答弁しないのか?」 みたいな事。

すかさず、榎本議会事務局長が風議長にメモを示す。
風議長「戸田議員、質問は通告内 で!」

その様子を傍聴席から見ていた私は怒りに満ちた走り書きのメモを書いています。
「質問時間内やろ!何で注意やねん!」
「他の議員も自分の意見を話して質問してるやろ!」
「榎本議会事務局長は、ちょっとでもヤジが飛んだりしたら、自分の能力が無いと思わ れると思ってるんちゃう?あんたの仕事は、議員にいかにして審議を尽くしてもらうか やろ!ちゃんと判断せーよ!」
「ほんま血圧上がるわ!」等々。
私も結構怒ってました。

議長の注意や与党議員のヤジに対してまたまた戸田火山が噴火していましたが。
辻中市長室長の「答弁者についてはこちらで判断します」という答弁で、戸田の再質問 は終了しました。

その後、滅多に声を聞くことがない平岡久美子議員(公明党)の食育についての質問、 亀井淳議員(共産党)の住宅リフォーム助成制度の質問がありました。
ゴメンなさい。 めちゃ腹立って、榎本議会事務局長をにらみつけてたから、お二人の質疑の内容は聞き 逃してしまってます。
母親として食育推進の質問はちゃんと聞いておくべきだったと、今になって残念に思っ てます。
こんな所で、報告終わります。 書ききれていないところも沢山ありますが、議会の雰囲気が伝われば嬉しいです。

☆山本議員、入札改革も禁煙対策もいい質問。禁煙急進派ぶりには敬意
  戸田 - 06/6/24(土) 19:03 -

 「何が市民派 純度100%」や、「不純度100%やないか」、  
 ♯これが門真の議員さん♯ 内の 2003年市議選ポスター
     http://www.hige-toda.com/_mado06/03kouhou/img/yamamoto.gif とおちょくらせてもらうことはあるけれど、公明党・山本純議員の入札制度改革についての 質問と、禁煙対策についての質問は確かに内容が良かった。
 戸田も全面的に賛同する。
 門真市議会では、入札制度改革については、戸田と共産党以外にも公明党も以前から取り 上げてきている。その提言内容も「市民派的な改善と同じ」と言えるものだ。

 さて、禁煙対策で言うと、山本議員が「最も急進的で迫力のある禁煙推進派」と言えると 思う。  庁舎全域での禁煙、学校施設内、公共施設全域での禁煙、禁煙教育の推進、禁煙者の増大 施策推進・・・・、誰も反対や躊躇の発言はできない大義名分がかざされる。
 猛烈な折伏の如く、というか禁煙急進派というか、この面では戸田は全くの軟弱派・妥協 派・穏健派であり、山本議員には敬意を表する他ない。
 今の世の大きな流れとなっているが、愛煙家から禁煙派への転向というか改善は、職員で も議員でも、教員でも、連帯労組でも、とにかく全ての所で猛烈に増大している。まことに 喜ばしいことである。
 戸田は、というと昔から「1月に3箱か4箱程度、多くて8箱程度」という、人から「中 途半端やなぁ!」と言われる吸い方をしてきた(メンソールタバコのみ吸う)が、今のとこ ろそれを「改心」するつもりは全くない。  こういうほどほどの吸い方で「タバコは生活のアクセント」でいくつもりにしている。
 だから、戸田の議員控え室はタバコ吸い職員・議員には「タバコのオアシス」であり、戸 田事務所も同様である。  
 受動喫煙問題にある程度の配慮はするが、特に自分が金を出して借りている事務所兼自宅 で、外から来た人に声高に禁煙を主張されるいわれはないと思っている。「そんな所には市 民が寄りつかない」と言われたら、それはそれでしかたない。
 もっとも戸田の場合、長時間タバコ無しでもほとんど平気だし、「タバコは嫌」と言う人の 前であえて吸おうとは思わないが、「禁煙・クリーンスペース」を掲げようとは思わないとい うこと。  
 そういう戸田事務所で目下の問題は、スタッフが愛煙家から禁煙派に全面転向しようかと 迷っていること。戸田としては「家では禁煙、戸田事務所では節煙」でいいじゃないの、と 「軟弱穏健・改良主義路線」を提唱しているのだが・・・。

●人事政策で改革ご高説の宮本議員、議会では何やってきたん?!
  戸田 - 06/6/24(土) 19:59 -

 宮本議員(志政会)の人事政策についてのご質問、    
 1人事政策のあり方と昇任試験への考察について
      (1)人事評価制度の導入について
      (2)昇任試験の実施手法について
      (3)ジョブローテーションなど人事制度のあり方につい て
  たしかに話そのものは立派で高等な論議だった。かなりの勉強をして習得したものだろうと 思う。
 市政の改革の断行のために、その方針、戦略、タイミング、人心掌握、動機付け等々、自 信と情熱に満ちて滔々と語っていく。
 門真市議会のでの宮本議員の実際の言動を知らない人が見たり聞いたりしたら、「若き改 革のエース」と思うかもしれない。  「若手職員の幹部への積極登用」を熱弁するから若手職員に人気があるのかもしれない。

 しかし! 彼、宮本一孝議員は、この門真市議会で実際には何をやってきたのか?!
 戸田の同時期の1999年に2世議員として初当選して以来、かの大本議員が牛耳る志政会 に入って、終始一貫して議会改革反動派としての議会行動を続け、戸田への「懲罰・問責・ 辞職勧告」攻撃の全て、発言申し出拒否の全て、「ネクタイ強制・カバン持ち込み禁止のアホ ウ規則」に賛成し、発言封じの全てに賛成し、情報隠し攻撃の全てに賛成し、「市民に開かれ た議会への改革提言」全てに反対し、等々、若いくせにひたすら与党談合体制に安住して保 身を図ってきておいて、こと行政に対してだけ、いっちょ前に改革の講釈を垂れてきた議員 でしかない。  

 外向けには「若手改革派議員」を装って「議員インターン」を入れたり若手議員交流会を やったりしてきたが、それはあくまで門真市議会での少数派議員攻撃や多数の横暴運営への 積極加担については口を拭ってのこと。
 時々は行政施策の提言としていいことを言うので、それについては評価してきたが、今回 みたいに「行政に必要な資料も求めず、求める議員を白眼視する」類のアホウ議員としての 結託ぶりをあからさまに示された後では、「そんな与党坊ちゃん議員がよく行政に偉そうな ことを言えるなぁ!」、「行政の改革を妨害物はチミら低劣与党議員ではないか!」、「行 政に偉そうなことを言う前に、議会でまともなことをしてみろよ!」と、猛烈に腹が立って きた。

 戸田が一般質問の再質問で「門真市議会こそ市政改革に対する最大のガンだ!」と盛り込 むことを決めたのは、実はこの宮本議員の「ご高説」を聞いて腹を立てているうちにその言 葉が浮かんできたからである。
 しかしまあ、自分自身の議会での常日頃の行動とは正反対の事を、こうも情熱的にご立派 な態度で人に説ける神経が戸田には理解出来ない。多重人格かい?

◎戸田が予定していた再質問の原稿はこれです。(当日作成)
  戸田 - 06/6/24(土) 14:06 -

 市側からの答弁内容通知や6/22本会議当日の状況から、戸田が「再質問原稿」として昼休 みに作ったのが以下の原稿です。
 1回め質問を終えた段階では、残り時間表示が「4分」ということは「4分未満3分以上」 ということで、だいたい予定通り。
 当日の状況を踏まえて、1回め答弁へのある程度の評価を述べつつ、「門真市議会が市政改 革に対最大のガン(妨害物)になっていること」を断固として指摘した上で、久木元助役を 名指しして、「市長ら特別職が名指しで答弁を求められても答弁に立たないのはおかしいの ではないか。府議会と較べてみてこういうことをどう思うか」との質問をして締めくくるこ とにしました。  

 ところが、再質問の時に榎本局長・風議長コンビによって、この予定がメチャメチャに妨 害されてしまうのですが、まずは当初予定の原稿を示します。

〜〜〜〜〜〜〜〜 戸田の再質問原稿 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 それなりに答えてもらった思いますが、踏み込んだ答弁が少ないような気もする所もあり ます。
 録音テープの問題については、質問項目で具体的な回答が欠けている部分も多くあります が、とりあえずはテープの保存を決めたので今回はよしとしまして、今後は答弁にあたって は、具体的な質問には具体的に答えられることを強く求めておきます。  また、議会に出した議案等についてHPや広報で宣伝するということについても、踏み込 み方が足りないと思う所もありますが、HPでの公表について部分的であれ具体的に画期的 な改善策を提示したことを一応評価したいと思います。
 まずは9月議会の分から市民への公表の実行に踏み切っていってもらいたいと思います。
 議員の職能についての市長の考え方については、かなり大ざっぱな答えで少し残念ですが、 市長が「一律に議員と市民に差を付けないことが正しいことだ」と思っているのではなく、 議員が有権者市民から附託されている職能を認めているものである、と認識させていただき ました。
 また、「戸田にはアレコレするな」ということを議員から言われたことは全くないという ことですから、それならば大変結構なことであり、職員は職員としての指揮命令と職業的良心 にのみ基づいて私に対応していくものであることを確認しておきます。
 また、今後は「他の議員からウンヌン」を匂わせて私への答弁や情報提供を抑止すること はあってはならないことも確認しておきます。

 今回私は、市民・議会・行政、この3つの関連において市の刷新についていろいろ提起し てきましたが、今回の議会を見てはっきり分かったことは、市政の改革に対する最も大き なガンに門真市議会がなっているということです。
 もともと役所と言うところは刺激がなければ怠惰に流れがちな所です。それを刺激しチェ ックし、改善していくのが議会の存在意義のはずですが、今の門真市議会はそうなっていな いません。
 そういう門真市議会の現実の中で、行政側もまたおかしな慣例に縛られているんじゃない でしょうか?  
 職員・議員・市民3者の切磋琢磨や意識向上についての項目の再質問として、現在の問題 点を端的に示した本日起こったことを例に挙げて最後にお聞きします。
 本日の議会でも、教育長とか市長がぜひ答えて欲しいと質問議員が求めても、教育長や市 長は答弁に立たないということが起こりました。
 政治家やあるいは特別職としての本人の見解を聞かれているのに当人が答えない、というの はどういうことなんでしょうか? ヘンではないでしょうか?  
 今までの議会の慣例でそうなっているとか、市長や教育長が野党議員の質問に直接答える と与党から文句が出るとか、そういうことがあるんでしょうか?  行政側にも旧い感覚を打破する気概が必要じゃないでしょうか?
 この点について、大阪府から来られた久木元助役から、府議会ではどうなっているのかも 含めて御自身のお考えを答えて下さい

●風議長(・榎本指南)の妨害の実態をご覧あれ。混乱させられた再質問
戸田 - 06/6/24(土) 15:23 -

 原稿をバッチリ用意して臨んだ再質問だったが、公明党の風議長からの発言妨害が酷くて しょっちゅう妨害されてしまい、残り時間を気にしながら原稿を一部カットして言わざるを 得なかった。(風議長に妨害指南メモを渡していたのが、榎本議会事務局長だった)  議員が制限された時間中で(この制限も4会派が99年に不当に決めたもの!)工夫して 発言しているのに、何らの公益性もない妨害に汲々とする風議長と議会事務局!

 昨日、その場面の録音テープを聞いてテープ起こしをしてきたが、テープをきいていると 改めて怒りがフツフツと沸き起こってきた。  事務局は風議長の妨害発言の時には戸田のマイクの音を小さくする操作もしていたことが 分かった。
 録音は議場内のヤジはほとんど拾わないので、ヤジは聞き取れないが実際には風議長の妨 害応援でアホウな与党議員達が戸田にあれこれ文句も浴びせている。
 どういう部分が言えなくなってしまったのか、上に上げた原稿と読み比べて見て下さい。  (話し言葉として原稿と少し違っていた所や聞き取り不明部分も少しあります)
 議員に対するこのような発言妨害は、議員職務への「業務妨害」である。

〜〜〜〜〜〜〜〜 戸田の再質問原稿 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【戸田】 それなりに答えてもらった思いますが、踏み込んだ部分が少ないような気もする所もあります。
 録音テープの問題につきましては、質問項目で具体的な回答が、意志決定等、欠けている 部分も大変あります。
 が、とりあえずはテープの保存を決めたので今回はよしとしまして、今後は答弁にあたっ ては、具体的な質問には具体的に答えられることを強く求めておきます。
 また、議会に出した事に対するHPや広報で宣伝するということについても、踏み込み方 が足りないと思う所もありますが、HPでの公表について部分的であれ具体的に画期的な改 善策を提示したことを一応評価したいと思います。  まずは9月議会の分から市民への公表の○○にしていただきた。・・
【風議長】戸田議員!
【戸田】 はい、何でしょうか?
【風議長】講評ではなく質問を行なって下さい。
【戸田】 私はね、質問するための前振りとしてね、話というのは流れがあります。・・
【風議長】・・(何か言いかけ)・・
【戸田】 じゃあ言いましょう、質問をね!(頭に来て大きな声で)
【風議長】簡潔に。
【戸田】 議会の、今回私は、市民・議会・行政、この3つの関連において市の刷新についていろいろ考えを提起し、質問をしてきました。    
 ここではっきり分かったことは、今回の議会を見れば分かる通りに、議会の実態こそが、最も大き改革のガンになっているということです! (与党議員からヤジ)
 議員がのびのび質問できない、しょっちゅう時間をせっ突かれる。
 このようなことではね、やっぱりダメだ。    
 元々役所というのは・・・
【風議長】(戸田にかぶせて)戸田議員!
【戸田】 ・・怠惰に流れがちであります。それを・・・
【風議長】(戸田にかぶせて)戸田議員! 
【戸田】(録音の声が小さくされる)・・正すのが議会であります。ほんとはね、・・
【風議長】(戸田にかぶせて)戸田議員!質問は通告の範囲内で・・ 
【戸田】(録音の声がものすごく小さい)・・はい、何でしょう? (内心怒り心頭!)
【風議長】質問は通告の範囲内で行なって下さい。
【戸田】 こういうことです。ですから私は、再質問をいたします。
【風議長】注意申し上げます。
【戸田】(内心怒りつつ)今言われたような、この現実を踏まえて市の方にお伺いしたい。   
 例えば、今までのホント変な慣例に縛られ過ぎてはいないか?   
 他のジャンルのことについて、口を出さないで保守的になっていはしないか?   
 今日の議会がまさにそうですね。  
 例えば、「教育長がぜひ答えて欲しい」、「市長答えて欲しい」と言っても、答えない。   
 これはなぜなんでしょうかね?
 政治家として、あるいは特別職としての見解を聞いている、しかし答えないということはどういう理由によるものか?   
 これは変とは思わないか?       
 大阪府から来られた久木元助役にお聞かせ願いたい、ということを求めまして、私の答弁、じゃなかった質問を終わります。
   (残り時間わずかになったため、1分未満を示す表示が点滅中!)  
   (大きな声で、手の平で机を叩いて)   
 まさに、議会が、いちばん、改革のガンである!ということがはっきりここで見えております! 以上です。   
   (与党議員からヤジ多し。)   
  (戸田、席に戻りながら、ヤジをぶつけてきた議員に「あんたらが改革のガンなんだよ!」と怒りをぶつける)  
  (久木元助役は全く答えようとせず)
【辻中市長室長】 答弁者はこちらで決めさせてもらいます。  
  (与党議員、「そやそや!」と喜びの声。
    戸田「ナンセンス!助役がなんで答えないんだ!」と抗議の声)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
     場内騒然としながら、戸田の一般質問はこれで終了しました。

ま、今の門真議会こそが改革のガン!と議事録に銘記できたのは良かったかと
  戸田 - 06/6/24(土) 17:36 -

 猛烈に腹立たしいことが連続した6月議会でしたが、その過程の中で「「今の門真 議会の実態こそが市政改革を妨げる最大最悪のガンである!」ということを確信しま した。
 最大の問題点がどこにあるのかを深くつかみ取ったということです。
 市政刷新のために最も必要なことは、この悪質なガン勢力=刷新の妨害勢力を浮かび 上がらせ世論の批判に晒し、利害対立をも生じさせて政治的立場を分断し、07市議選に向 けた落選圧力をかけ、総体として弱体化させ、市政刷新への妨害をできなくさせることです。

 今回、本会議の議事録で  「ここではっきり分かったことは、今回の議会を見れば分かる通りに、議会の実態こそが、最も大き改革のガンになっているということです!」  「まさに、議会が、いちばん、改革のガンである!ということがはっきりここで見えております!」 という発言を刻み込んだということは、大きな前進です。

 傍聴者に中には「あんなこと言ったら議事録削除をされるんじゃないの?」と心配してく れる方もいましたが、その点は大丈夫です。  戸田としては、そんな削除がなされたら公明党・風議長を被告として、「虚偽議事録作成」 「公文書虚偽記載」、「戸田への名誉毀損と精神的損害」等々で(どういう法律をどう適用す るか、厳密な事は後で検討するとして)損害賠償請求を提訴する作戦でいますから。
 議会の現状に対する議員個人の評価発言を、多数派の気に食わないから議事録から削除す る、などと言うことはいくら門真市議会4会派でも、もう出来ない時代になっています。
 だからこそ、本会議中に「戸田議員の発言中に不穏当部分があったのでそれを精査し後日 措置を取る」というような「議事録削除攻撃」が出せなかったのです。
 そして、本会議でそのような議事録削除発言がされなかった以上、議会閉会中に議事録削 除を決めることはできません。

 万が一にも勝手に(9月議会冒頭も含めて)議事録削除をするならば、その時には「市議 選半年前に戸田の裁判攻勢が炸裂!」して大いに話題を呼ぶことでしょう。
 その際には「選挙では絶対安泰の公明党・風議長」だけではなく、公明党以外の与党議員 も出来るだけ多く「被告」になってもらい、顔写真付きで「悪名」を売ってもらうことにな ります。
 議員の発言を多数派の勝手で議事録から削除することがどれほど重い犯罪であるか、 身に染みて分かってもらわないとね!

●正義感はあるのか?「沈黙による加担」を続ける共産党議員達
  戸田 - 06/6/24(土) 18:13 -

 戸田は共産党議員が不当な扱いを受けた時には議席から抑圧抗議の声を挙げているが、 共産党議員の方は、戸田が議場で酷い扱いを受けても全然抗議の声を上げようとしない。
 全く情けない議員達だ。そういう場面で「沈黙は加担と同然」である。
 口先だけ革新、議会運営では会派談合、自分らがイケズされた時だけはちょっと文句 を言うが、戸田がもっと酷い扱いを受けても知らんぷりしてダンマリ・・・・。

 門真市議会の低劣な多数による横暴・反民主的運営に対して、「沈黙による加担」を続け ているのが門真市共産党議員団、5人の共産党議員の実態である。  このことは紛れもない事実としてハッキリと糾弾しておく。
 吉松議員が昨年度副議長になっても、議会の実態改善に何一つ役に立つことはなかった。 

 そういう共産党の吉松議員・亀井議員・中西議員・福田議員・井上議員それぞれの顔を演 壇から見ていると、意識して無表情を装う人、伏し目がちになる人、顔をこわばらせている 人、フンッと言う感じで戸田に文句ありげな顔をする人などそれぞれであるが、日頃ニチャ ニチャと与党議員と親しげに話している人ほど居直り度が高いようである。

 中には共産党議員としての良心の呵責に悩まされている議員も1人か2人くらいはいるも のと思いたいが、それが議会での言動にはさっぱり出てこない以上は、ダメである。 

 連帯ユニオン役員や戸田への権力弾圧は、著名ジャーナリスト大谷昭宏さん達も全面糾弾 し、共産党前国会議員の宮本たけしさんも不当弾圧粉砕を打ち出した集会に参加し、共産党 の国会議員も参列した5/12院内集会でアピールを受けるほどの政治弾圧事件であるのに、そ れを見抜けず実に軽率に公明党らと一緒になって「戸田への辞職勧告決議」に「諸手を挙げ て賛成」した門真市の共産党議員達。
 (その後戸田からの「公開質問状」には誰1人答えようとしなかった確信の無さ!)
 「みんな仲良しの5会派談合体制」の議会運営に埋没する共産党議員達よ。

 嗚呼、こと門真市議会に限れば「仲良きことは醜きかな」!

 議会の中ではこんなヘタレと5会派結託をやっていながら、市民に向けてはその実態を隠 して、護憲・反戦・人権・民主主義・反小泉・反自公・多数の横暴批判・心ある人々との広 範な協同、等々の美しい言葉を振りまいているんだから、戸田としては「いったいあんたら の頭の中はどうなってるの?」と不思議に思えてしょうがない。

 亀井議員でも誰でも、こういった戸田の言い分に批判があるのならどんどん言ってきて下 さい。戸田はいつでも受けて立ちます。ぜひ公開の論議をしようじゃないですか。

想像力の欠如 ねこかぶり
  06/6/26(月) 1:33 -

まぁ、コメントしようかどうか迷いましたが、このまま放置されているのはちと 気持ち悪いので‥

▼戸田さん:
> 議会の中ではこんなヘタレと5会派結託をやっていながら、市民に向けてはその実態を隠
>して、護憲・反戦・人権・民主主義・反小泉・反自公・多数の横暴批判・心ある人々との広
>範な協同、等々の美しい言葉を振りまいているんだから、戸田としては「いったいあんたら
>の頭の中はどうなってるの?」と不思議に思えてしょうがない。

マルティン・ニーメラーの詩あたりが適当でしょう。 結局のところわが身になるまで気がつかないものでしょ。 ある意味、門真市の共産党議員は「普通の人」なんですよ。