府議会や大阪市議会では自民党ですらこんなに改革してるのに! 戸田 - 06/3/27(月) 12:12 -

 人口13万人、議員28人と言えば、普通は小回りが効いて改革しやすいのに、門真市議会の 反改革ぶりは、他の巨大議会と較べても、ものすごく遅れている。その例を極く簡単にであるが列挙する。

1:大阪府議会では自民党の議長が先頭に立って、昨年から本会議質問を一問一答方式」に切り替えた。またHPでの実況放送は以前からやっている。
 (会議日の翌日の午後から閉会日後40日までの間いつでも見れる!)

2:大阪市議会では自民党議長の提起で「議員の10年間在任表彰」をやめることにした。

3:大東市では2000年から、年1回ではあるが9月に夜間議会を開催している。(6時〜9時)

4:守口市や寝屋川市では門真よりも審議時間を2倍から3倍、もしくはそれ以上に長く取っている。

5:ひとつの常任委員会を寝屋川市では2日かけて、吹田市では4日かけてじっくりやっている。
(門真では1日だけ。しかも2時間前後で終わってしまうのがふつう。戸田が入っている文教常任委員会だけは他よりも長い場合が多いが。)   高槻市では本会議で常任委員会並に延々と質疑が行なわれる。

6:茨木市では、常任委員会の議事録を3日間くらいで作って、翌週には議員に配布する。  議事録も1ヶ月後くらいには作成され、議事録が配られるより早くホームページに掲載される。
(門真市では2ヶ月以上かけてやっとできあがり、しかもHP掲載は紙の議事録ができてから)

 ほかにもいろいろあるが、本日はこの程度で。