共産党が副議長でも悪慣行変わらず。今年も「副議長のための議長の事故偽装欠席」! 戸田 - 06/3/26(日) 19:19 -

 今の門真市議会では、与党4会派だけでなく時によっては共産党までも含めた会派談合政治で、市民が知らない所でアホらしい慣行を続けて、いっこうに変えようとしない。
 そのひとつが  「3月定例議会の代表質問初日午後だけ、副議長が議長席に座って議長をやる」ための「議 長の事故偽装欠席」だ。
 つまり、門真市議会では年に1回だけ副議長に議長をやらせてあげるために、地方自治法第 106条「普通地方公共団体の議会の議長に事故があるとき、又は議長が欠けたときは、副議長 が議長の職務を行う。」http://www.houko.com/00/01/S22/067A.HTM#s2.6 を悪用して、議長が事故でもないのに故意に「議長が欠けた」形にして副議長に議長を代行さ せているのだ。
 戸田は去年、当選7年目にして初めてその事実を発見したのだが  (詳しくは05年03/15の「ちょいマジ掲示板」   
 ●「議長公用車で議会サボリ」の正体は「議長ゴッコ」の悪慣例だった! http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/05/05-3.htm  ) 共産党の吉松議員が副議長になった05年度も、このアホ慣行は変わっていなかった!
 3/15午後の本会議の本会議で吉松さんが議長席に座って議長を務めた時に、中井議長は議場 からいなくなっていたのだ。おそらく「事故」として議長室に入っていたのだろう。  
 この件では昨年3/15の戸田書き込みを繰り返えすしかない。
◆「議会出席は議員の重大な責務」という根本よりも、「副議長に議長代行させるために地自治 法規程をクリアするためにはどうすればいいか」、ということに頭を使う会派議員や議会事務局 達・・・、ホントあったまおかしいんじゃないの?と言いたくなるよ。
 そんなことまでして「議長ゴッコ」してんじゃないよ、全く。  
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 結局、門真では共産党議員が副議長になっても、それは議会のほんの少しの民主化にも改善にもつながっていない。共産党が副議長になって議会で改善された所というのは戸田には全く思い当たる事がない。
 (権力弾圧に即刻迎合しての「全議員一致での戸田への辞職勧告決議」ということはあったが・・・)
 問題は「数の力で負けるからしょうがない」ということではなく、「議会にはこういうおかしな問題がある」、「我々はここを変えたいと思って努力している」、という市民への発信をするのに副議長というポストを得たことが何も役立っていないことだ。