<戸田の質疑と反対討論>
質 疑: 1:まず、3点にわたって質疑をします。 @ この条例改正の対象になる消防団員は、消防団長を除いて、何人いるか 答弁 (略) A また、これらの副分団長、分団長、副団長について、その役職と氏名はあくまでも 答弁 (略) B それらを議員に対しても秘密にしておいて、条例改正を議会で承認してくれ、という 2;市の職員は少なくとも係長以上は毎年広報で肩書と氏名が公表されているし、議員や 地域防災にとって重要であり、むしろ地域住民に氏名を知っておいてもらうべきであるは
反対討論: 先ほどの市の、答弁にもならない答弁を聞けば明らかなように、市は公金を支出する公務員たる消防団について、議員以外はその肩書きと氏名が「個人情報であって公開できない」などという、とんでもないタワケた情報隠しを依然として改めようとしない。 こういう市の態度は、誇りを持って地域防災のリーダーとして任務に当たっている消防団員に対する侮辱でもあり、条例改正の提案以前の問題である。 東市長のこういった異様な情報隠しは、市政全般に渡って、不正腐敗の温床を作り、職員の法規範意識やモラルを破壊するものであって、東市長は、まず、このような暗黒錯乱行政を猛省して改めてから、条例改正の提案をするべきである。 これは笑いごとではありません! そういう改善が全くなされないままでは、条例を議会に提案すること自体、私としてはとうてい賛同できない。 条例改正の中味以前の問題として、この条例提案自体に反対することを表明し、私の反対討論とする。
※ ほぼ、このとおりにしゃべっています。 |