2004/3/19文教委: 戸田の所管事項質問

(録音テープからの起こし記録)

1:市内での「自習スペース」の状況と図書館の対応について

【戸田】

 まず1番目は、市内での自習スペース、自習の、図書館の場合について、まずですね、現状で正式に自習ができる施設の状況、その場所や対応人数、時間について答えて下さい。

【岡社会教育部参事(図書館長)】

 門真市内で自習ができる部屋ということでございますが、文化会館で38席、青少年活動センターで30席、南部市民センターで22席でございます。また利用時間につきましては、文化会館で9時30分から21時30分、青少年活動センターが9時30分から22時まで、南部市民センターが9時30分から21時30分まででございます。

【戸田】

 本来であれば図書館でも自習ができて然るべきなんですけれども、門真市の場合はスペース的に不十分であるということで自習はご遠慮願うというふうな対応をずっと、まあ、せざるえを得ないわけなんですが、しかしやはり、せっかく勉強したいという子ども達が来る、これを、大人もそうですけれども、スペースが空いている時には、裁量を持った配慮をしてもらいたい。

 職員によって、確かに(図書館の)本を置いて読んでもらえればそれでいいですよって言う人もいるし、今度はもう一律にもうダメですと言うだけで、じゃあ学習スペース、自習スペースはどこにあるのか、ということすらも言ってくれない場合もあると、いうふうなことが、ちょっとまあ色々意見も聞きました。

 それで図書館の方にもこの問題についてね、改善をお願いして、そもそも「自習スペースあった方がいいんだけれども、こっちの都合でできない、すまない」という気持ちをまず持ってもらいたい。
 それと、せっかく勉強しに来た人達にはなるべくそれを満たしてあげるようにしてあげたい。そして他の施設の紹介をするなり、スペースが空いている時には許す範囲でそれも「相談に応じます」と、こういうことをお願いしたい、いうことでそういう要望も出しているんですけれども、その点については今の改善はどうでしょうか。

【岡社会教育部参事(図書館長)】

 確かに2階は参考資料室でございますけれども、参考資料室は図書館の資料を利用するための部屋でございます。またスペースの関係からも基本的には自習はご遠慮願っています。

 しかしながら、ですから門真市内の施設としてまず3施設をご案内申し上げます。そして、図書館で自習しなければならないような事情が特にあるという方につきましては、相談にも応じることをいたしております。また、これらのことにつきましては、施設の名前、場所、利用時間等、また相談に応じますようなこと、参考資料室入り口には既に掲示しておりますし、また職員にも徹底したところでありますのでよろしくお願いします。

【戸田】

 では引き続きそのような対応で、そしてなるべく自習スペースを含め、この施設を含めて増やしていってもらえるよう要望します。


 

2:坂口教育委員の辞職と教委の情報隠しについて

【戸田】

 次は、坂口教育委員の辞職と教育委員会の情報隠しについてです。
  坂口教育委員は、去年の9月議会で東市長が再任用を提起し、そして私も含めて一部反対がありましたが、承認されて10月から就任し、11月の臨時議会では挨拶もしてるわけですが、その後わずか3ヶ月で急に退任して、そして別の部局、職に就くということになっていますが、この間の事実経過ですね、議会に対する対応、坂口氏の辞任を、辞表を出した日にち、そしてその辞表等が明らかになった日にち等々を答えて下さい。

【野口学校教育部次長】

 経過でございますけれども、平成15年12月24日に12月末付けをもって退任したい、という旨の願いが提出されまして、それを受理の上、市長、教育委員会承認の下で12月31日をもって退任の運びとなったところです。そして、翌年の1月23日付けをもちまして、四条畷市の教育長に就任されたと聞いております。

【戸田】

 事情は、ある種(ご栄転)であろうし、そして頼まれた非常に何か色んな事情もあったでしょう。そのこと自体もあれこれは言いませんけれども、教育委員会はそのこういう事情であると、私事で、一身上の理由でということで、大晦日付けで退職で、正月休みが明けてから、教育委員会の人に「一身上の事情で退職されました、その事情については言えません」という話は聞いているんですけれども。

 しかし教育委員会の方は、事情は知っていたと、ね、ですから、まあ、今は言わないでくれということを言われた。それはそれで仕方ないでしょう。けれども例えば、23日ですか、四条畷で就任したということであれば、そのたいがいは1週間前に議案として四条畷の臨時議会、そのためだけの臨時議会らしいですから、議案も出てるはずですから。その時点で既に公の人事に、公の事実になってるはずなので、その最低少なくともその時点で議員の人には、こういうことです、ということぐらいは説明するのが当たり前じゃないですか。

 それとももう既に形式的には、「その時点ではもう辞めてるから関係ない」と、議会で挨拶して、皆で承認して、挨拶して、その後何の挨拶もなしに辞めても、これは「今後ともこういうことをしていく」ということを疑えるのですが、どうですか。

【野口学校教育部次長】

 退任された後のご挨拶ということですけれども、これはあくまでもご本人さんの考え方だと考えます。あと、それとですね、あの、議運のあった時の報告という話ですけれども、23日に四条畷市議会におきまして、合議されまして、翌日ですね、新聞報道で報道されました。その段階で議員の皆様方には広くご承知おきいただいておるものと、このように解釈したわけでございます。

 その解釈の仕方で若干温度差があったのかなと考えております。その温度差につきましては、今後やはり、縮まるような方向で務めてまいりたいと、このように考えておりますのでよろしくお願いいたします。

【戸田】

 温度差とは言いますけれども、もう既に明らかに教育委員会は知っているけれども、それを議員各位には伝えないと。しかもまったく突然の、たった3ヶ月就任しただけで、辞めて事情も分からないと、そういうことについては、本人との信義の上で言える部分についてはちゃんと言うべきだと思いますね。私は議会に対するこれは侮辱であると、私は受け取っています。議会で挨拶した人達が辞めた後、こういう事情で別の公職に就く、新聞発表だけで、教育委員会自体が私たちに伝えてないでしょ。「新聞見てれば分かることや」と、こういうほったらかし状況っていうのはね、これは人間としての礼儀を欠いていると思います。

 人の教育を・・、挨拶は最低の礼儀ですから、今後は十分に気を付けてもらいたい、というふうに思いまして、次の項目に移ります。


 

3:一部中学での教育困難問題と府の「子どもサポートチーム」について

【戸田】

 教育困難状況等々で今まで言われてない事実とか別の切り口からのことを中心に述べさせてもらいます。門真の一部の中学校での、又は一部の学年での、非常に困難な状況、というのがあるのは、もう今は多くの方がご存じになっています。私もたいへん心を痛めています。

 授業参観に行きまして、ま、見ると聞くとで大違いと言いますか、百聞は一見に如かずというか、例えば学校へ行けば、ずっとエスケープする子を防ぐために、常に教室の後側には鍵をかけて、授業参観の時もずっと鍵をかけた状態である、ま、これも例えば開かれた学校とか、授業参観を求めていることとはたいへんチグハグなことであったと思うんですね。

 教室に入って見ますともちろん学年、クラスによって色んな対応があります。その中で一番これは驚いたクラスで言いますと、35人のクラスで普通に勉強してようと思っている子が17人、半分以下ですね。授業に全然参加せずに好き勝手してる子が、積極的な授業妨害をしてる子含めて18人、積極的な授業妨害をしてる子が約男の子だけで数人いました。女の子は自分で勝手なおしゃべりしたり、化粧ばっかりして自分の世界に入っていると、こういう形でしたし、教室の中はゴミだらけ、食べ物のカスがちらかっている。

 こういうふうな状況で、先生は一生懸命やってるんだけども、普通に勉強を教えるようなしゃべりというのはもう10分にいっぺん程度しかもうできない、とにかくそのあっちでこっちで動いて騒いでるから押さえるだけでホントに大変。そしたらその中で教科書見て勉強しようとしている子っていうのは、ある意味で言ったら拷問的な状況だと、私思いましたよ。大人だったらとっても耐えられないと思います。もちろん分からないから騒いでる暴れてる、この子らだって教育権は保障されていない、ずっと座っているだけの子、これはもちろん保障されていない。

 現に聞くところによると、高校進学してからね、門真のその中学校出た子は、普通に習っているべきものが習えてないものが一杯あるので、他の子からは見下されたりしていると、そういうふなこともあると聞いてます。

 そしてこの荒れている学年の子ども達の一部は、去年(の私の文教委質問)でしたかね、ある小学校の6年生が後半、授業崩壊、学級崩壊して大変やったという、その子ども達の中に含まれているんですね。まさに小学校からの持ち上がりの影響の中で改善されずにいっている、そういうふうなことがあってね、これではもう個別個別の対応をかなり配慮しないとどうしようもないというふうに言わざるを得なかったわけなんです。

(ヤジに対し)事実に基づいたことなんです。
(「ええ加減にして」との他の議員発言に対し) 人が一生懸命やっているのに「ええ加減」とかそういう言い方はやめて下さいよ。
(「質問に移ってや」という他の議員発言) 事実に基づく質問ですよ。

 そしてその中で例えば更に驚いたことにはね、学校終わった放課後、自転車に乗って私服着て、スパスパタバコを吸って平気でずっと帰っている。
 あるいは近くの公園で、女の子、中学生の女の子がね、座り込んで何人かでタバコを吸って楽しくやっていると、これがその時のタバコですよ。中に2本だけ残ってますよね。
 こういうふうなことに対して教育委員会がやっぱりね、どういうふうな指導をしているのかということ、それとこのタバコの問題なんかにすれば地域の大人の関わりというものが薄すぎるんじゃないかというふうなこと、思っています。

 (簡潔に、という注意)

 ではこういうふうな状況に対してその認識、今後の対応というのを聞きたいと思います。
 そうして、大阪府の「子どもサポートセンターチーム」ついては、一旦、学校の状況と認識、今後の方向をお答えていただいてから、その制度自体をまた別途答えていただきたいと思います。

【奥田学校教育部次長】

 ご質問の中学校の荒れでございますけれども、委員会といたしましても今年度、学校訪問を繰り返すなかで、学校の中で落ち着いた授業が成立しにくい状況があるということは把握いたしておるところでございます。また○○で校長に対して指導もしてまいりました。

 現在のところ、さらに学校の正常化に向けまして、学校対策のなかでどこを改善べきかということをまず明確にして、校長にも示してていくということが必要と考え、複数の指導主事を担当といたしましてチームを組んで学校訪問し、問題の把握と分析に努めております。今後継続して学校と連携し、指導に当たっていく予定でございます。

【戸田】

 授業を受けようとしていてストレスを感じている子ども達の中には、非常に胃を痛めていたり、精神的なストレスを強度に受けて医者に通う必要があったり、ということもいるということが最近ちょっと分かってきました。そしてそういう子ども達は、例えばそのことを先生に言ったりしたらまた特別視されて、なにかまたいじめ受けたりして、それ自体がまたストレスになったりいうふうなこともあって、なかなかそれ自体も言えないとか、あるいは自分もずっと前に騒いでいたから人に注意もできないとか、色んな心理状況が色々あるようです。

 そして騒いでいる子ども達も、なかには塾行って学力自体はあるっていう子もいれば、授業に全くついていけないって子もいる。そして学校行ってそのクラスで騒ぐのが楽しみというか、そういう状況になってしまっていて、別室指導は絶対嫌とか、色んな心理や色んな学力状況、家庭の状況があると思いますが、学校の方でそういう生徒にですね、あくまで秘密を守った上で、その状況についてアンケートとか自分の気持ちを書いてもらうとか、そういうことも工夫したら如何でしょうか、ということが一つと、この学年、来年はもうすぐ3年生になります。

 ですから教育委員会の中でこの学年に対する、この学校に対する対策班みたいなものを作ってですね、全力で、その地域の人達も含めて改善をして、来年の卒業式には、一時期大変だったけどもホントに良かったなと、本当に思えるような対策をぜひ取っていただきたいんですけども、その点についての体制はどのようでしょうか。

【奥田次長】

 先ほどご報告いたしましたように、教育委員会の中で複数の指導主事を担当といたしましてチームを作って取り組んでおるところでございます。それから、議員ご指摘の学校でのアンケート調査でございますけれども、基本的に対応を考えるなかで、校長に、校長とも話をするなかで、学校対応の中味を考えていきたいというふうに思っております。

【戸田】

 ぜひ頑張っていただきたいと思います。それで大阪府で「子どもサポートチーム」という体制があって、聞くところによると隣の大東市では荒れた学校に対してかなりの効果があった、とも聞きますが、これはどういう体制なのか、そしてその成功例としては例えばどういうのものを今把握しているのか、また支援をしてもらえる場合の条件とかいうのはどのようなものがあるのかを答えて下さい。

【奥田次長】

 府の施策といたしまして、府の「子どもサポートグループ」がございまして、○○の一部といたしまして「少年補導センター」が他市でございますけど、そこに「学校応援かけつけ隊」がございます。また本部に「地区対応チーム」の取り組みがございます。

 これらは学校の要請によりまして、臨床心理士等専門家を派遣する中で改善への検討会議を行ったり、また学生サポーターを派遣して世相の問題等々に対応する学校の取り組みを支援するという施策でございます。

 あの、現在把握している中では今年度大東市で小学校2校、中学校1校にその「地区対応チーム」が導入されていると聞いております。小学校における学級崩壊、それから学校の荒れに一定の落ち着きと効果が出ているというふうに聞いておるところでございます。

 またその導入に対しましては、当然、教育委員会の方から学校へその施策についてまた中味を周知し、学校が希望するならば教育委員会からの形として、まず府教委へ申し出ると、その中で府教委の方から学校の状況を見て導入を図れるということでございます。

 ちなみに今年度、教育委員会といたしまして「学校応援かけつけ隊」と「地区対応チーム」の導入をその中学校に勧めたところでございますが、府の担当○○、学校を見るなかで、学校がまだまだ一体となった取り組みが見えないということと、学校自身がどの様な支援を必要としているのかが明白でないという理由で、今年度の導入は見送られたという状況がございます。

【戸田】

 この制度は年度年度ごとに全くゼロからスタートするということらしいですので、新しい4月以降の年度に、今の状況が急に自然に改善するとはとても思えませんので、ぜひ学校での体制改善と同時にこのサポートを受け入れるということを視野に入れて、全力で取り組んでもらいたいと思います。強く要望します。


 

4:教委の市民・保護者への対応について

【戸田】

 最後に教育委員会の市民や保護者への対応についてなんです。本会議で述べた例もありますし、他でもいくつか私自身も対応して思いますが、教育委員会の場合、他の役所と違う指揮系統というか、学校自体独自性等々、関係もあって、それがですね、学校のことは学校でということがお題目として前に出され過ぎて、市民、特にその保護者が来ることについて、○○を、あるいはじっくり話を聞こうというふうな対応に欠けている面があるのではないかと、そういうふうに私はどうも思う例がいくつかあるわけですね。

 それでお聞きしますが、教育委員会としてはですね、学校での話がちょっと不調に終わって、保護者市民が来ることは、来られることは嫌ですか?嫌かどうか。

 それから三者ね、学校関係者と保護者と教育委員会が三者で話をすれば、すれ違いや誤解が一番少ないわけなんで、これをやるのがいいと思うんですが、教育委員会はこういうことやるのが嫌でしょうか、どっちか、お答え下さい。

【奥田次長】

 教育委員会事務局の思いは、教育に関する問題も含め様々な市民の方がご相談にまいっております。当然我々のひとつの職務であるというふうに認識しておりますし、それに対しましては丁寧な対応をしていかなければならないと考えております。

 また、学校関係の相談でございますけれども、基本的には来られた方に時間を取って、丁寧な対応をさせていただいて、もう一度中味もきっちりと把握した上で、まずは当面その方とそれから対象となる、例えばそれが学校であれ教委であれ、それを確かめることが委員会の仕事であると思います。

 確かめた上で、学校であれば再度校長に確認するのなかで、保護者の思い等を学校に伝え、まず当然学校の中で起こったことは学校で解決いただくというのが基本的な考えでございますけれども、そこで対応いただくと、そこでただ対応できない場合には当然、委員会としてまた個々に色んなケースバイケースで対応していくということが言えると思います。

【戸田】

 学校が一般の役所の他の部門と違って、普通であれば下で話がつかなければ、課長、部長あるいは助役のとかへ話持っていって訴えて「直させてくれ」とこういくわけですけれども、学校の場合そういかない部分の特殊な部分、というのはどいうふうなものがありますか

【奥田次長】

 学校の特殊性と申しますか、ま、学校の場合は校長、教頭それから教員という形でございます。例えば、教育で問題がありましたら教育委員会からは基本的には校長を指導するなかで、校長が対応するという形を取っておるような状況があります。また、学校の中の様々な問題点につきましては、私どもも今まで相談受けておりますとやはり、ま、それが先生対教委、管理職の場合でも保護者とやっぱりあの、十分に話ができてない、○○人にすれば場合が多くて、そのへん感情のしこりが出た場合の対応が難しいという状況がございます。

【戸田】

 あと、ですね、教育委員が教育委員会が現場の、ま、いわゆるヒラの教師の方に直に言ったり、事情を聞いたり、余程のことがないとそれはしないわけですね。教育の特殊性とか現場の自主性があってそういうことは・・

【奥田次長】

 基本的には何度も申しておりますように、学校の職員の服務監督は指導部長である校長に普段は任せているということがございます。ただ根本的に方向付けを、職員であれ○の監督権は教育委員会にございますから、例えば教員がとても大きな問題を起こした場合には直接呼んで校長共々教育委員会に直接呼んで聞くというところもございます。

【戸田】

 大体終わりの方に近づきますけれども、保護者や市民がね、学校とうまく話ができなくてこっちへ来る、別に教育委員会がそれを嫌がるものでもないし、また学校を責め立てたりするようなものでもない、まず話をじっくり聞きましょう、こういうことで確認してよろしいですね。

 それと必要とあらば三者での会談をちゃんとしてお話ししましょう、こういう姿勢でやっていきます、いうことで確認させてもらってよろしいですね。

【奥田次長】

 当然丁寧に保護者の人達のお話聞かせていただきます。またそれが事実かどうか学校に対しても確認をさせていただきます。その上で何度も申しますように、まずしこりがあるならば十分に話し合いをしていただくと、そしてどうしてもその中で解決できない場合にはケースバイケースで委員会としても関わっていくと。すぐに関係者で集まっていただくという形にはちょっと難しいとは思いますけれども委員会としても当然ケースバイケースで対応を考えてまいります。

【戸田】

 最後ですけれども、教育の現場の場合色んな特殊性もある。あるいは一般の市民にとって分かりにくい教育委員会という制度ということ自体が分かりにくい部分、確かに色々あります。また学校で先生に「公教育だから絶対に別室指導できないんです」とガンと言われる。専門家の先生がそう言うのであればホントかなと思ってもその場ではもうそれ以上言い返せない。
 従って教育委員会に聞きに来なくちゃいけない、ということだって色々あります。

 これからはまさに地域の力を一生懸命集めて学校を良くしていこう地域を良くしていこうということですから、教育委員会は誰よりもどこの部署よりも色んな当事者の話ちゃんと聞いて、また全部の方々に言えるものと限らない微妙な問題も確かにあるでしょう。言いにくいことがあるならばそのことを上手にその事情を察していただくような言い方をして、そして仲を取り持つことで、学校の改革を進めていく、そういうことを一生懸命進めてもらいたい、そのことを要望して最後にします。ありがとうございました。

以上