■極悪!吉水議長らが「情報隠し問題は質問禁止!」、教師攻撃ファッショ等

2004/03/20 ちょいマジ掲示板書き込みより


 酷かった面で言うと、まず何と言っても戸田の「補助金・助成金支出団体の代表者役員隠し問題;数々の団体に補助金や助成金を出しているが、その団体の代表者役員の氏名はあくまで隠し続けるのか?・・」の質疑が始まった早々に、吉水議長(文教委メンバーでもある)が「動議!」と立ち上がって、「その問題は現在裁判で係争中だから議会で質問すべきことではない」などというおよそ議会人として考えられないような質問禁止の「動議」を出し、中井議長がそれに同調して戸田の抗議を制して、「委員のみなさんにお諮りします」とやり、共産党以外の与党3会派議員(文教には「市リベラル」の議員がいないので3会派)賛成であっと言う間に、「質問禁止」が発効してしまったことである。

 予算案審議において、予算案に含まれている補助金助成金の支出先団体の役員氏名は隠すのかどうか、ということ問う自体が質問禁止だと!!
 公金の支出先の透明度を議会で問うことを禁止する「議長」や「議会人」て一体何なんだ?頭がオカシイとしか思えな〜い!

 戸田が裁判の原告だからその関連の質問は禁止する、という珍論も述べたり。それならば共産党の中西さんが気転を利かせて、この問題を質問してくれるかというとそれもないし、強く抗議の声を上げてくれるわけでもない。こんな愚挙・暴挙に怒りを燃やす議員が誰もいないという情けなさ。(なにかとお世話になっている中西さんや共産党には今回、悪いけど言わせてもらう)
 まっこと「門真市議会はひとつ目人の国」なのだ。こんな愚挙暴挙に怒る者の方が奇 人扱いされるところである。

 さらにまた酷かったのが、卒業式の日の丸・君が代押し付け問題についての、公明党の風議員、山本議員と吉水議長のファッショ的発言。
 産経新聞や石原慎太郎ファッショ都政の受け売りで「国歌斉唱の時に生徒が座っているのは教師のせい」、「自分が気に入らないルールは守らなくてよいと態度で示している。情けない。腹立たしい」「教師の実態を調べるべき」、「校長の指導に従わないというなら教師を辞めるべき」、「東京でできた教師処分が大阪でできんないはずがない。府に処分を要請すべき」等々、まさに「魔女狩り」さながらの言いたい放題。
 傍聴に来ていた5中の保護者に人達はその発言の凄さにビックリしたことだろう。
(3/19の文教委傍聴者は合計8人とか)

 他にも、5中の保護者から教委に対して「早急に文書で回答を」と求められていた2/25要望書について、「保護者には回答している」と答弁で述べたのでよかったと思っていたら、実は文書回答などしていなくて、また文書も出すつもりもなくて、「校長と話し合ってもらったあとで教委とも話し合いましょう」ということを伝えていただけ、ということが夜になって判明するなどのおかしなこともあった。
 「早急に文書で回答を」と求められてもう23日も経っているのに、全然文書回答をしないでいて、平気で「回答している」とか「真摯に話し合いをします」とか言うのだから、この人達はどういう言語感覚をしているのか、分けが分からない。

 一段と疲れが出てしまうことだった。