■9/17本会議; 10:20頃、戸田提訴の情報隠し国賠訴訟7/14判決について、門真市が「盗人猛々しくも」7/28に控訴したことについて(戸田は7/24に控訴)、「議会を招集する余裕がなかったから議会に諮らず市長の専決で行なった」という「専決処分の承認」を議会に求める案件が市長より提出された。 前日まで、「どこが不満で市は控訴するのか」という戸田の問いかけに回答を拒否していた市も、本会議では控訴の理由を説明するだろうと思っていたら、これがなんと、判決のどこがどうおかしいか等に全く触れずに「個人の氏名は全て個人情報で不開示にすべきものだから控訴する」、というアホ丸出しとしか言えないような言い方をするだけ。 こんな議会を舐めきった「説明」に対して4会派議員達は何ひとつ疑問に思わないらしく、質疑をしたのは共産党を代表した福田議員だけ。 1;「控訴の理由をちゃんと述べよ」 福田議員のこの2点の質問に対して、戸田に対して「偽計業務妨害」を働いた「情報 し屈服役人」の中本企画部長は、そらとぼけて1;については「個人の氏名は全て個人情報」などという不誠実答弁をし、2;については全く触れずに「(答申に従うかどうかは)裁判係争中なので留保する」と話をそらしただけ。 福田議員が「答弁抜けだ」と抗議しているうちに、吉水議長は「他質疑ありませんか、と聞いて質疑ありの声がなかったので、質疑はこれで打ち切った」と強弁し、共産党の抗議の声と4会派議員らの賛同の声の中、質疑は終了させられたしまったのだ。 質疑打ち切り後、共産党の吉松議員が手厳しく反対討論を行なったあとで、すぐに起立採決でこの不当な控訴の専決処分報告が「議会で承認」とされてしまった。 |