6/16民生常任委;

全議員質疑だが所管事項質問なしで11;13まで。傍聴3人

 民生常任委員会のメンバーは、(敬称略)

委員長;  林芙美子(市民リベラル)
副委員長;亀井淳(共産党)
   委員;春田清子・青野潔(公明党)、(緑風クラブ)、佐藤親太(志政会)、
       井上まり子(共産党)

 http://www.city.kadoma.osaka.jp/gikai/gikai1.html

 門真市議会初の市民傍聴できる常任委で、7〜8人は来るのではないかと予測していたが、市民傍聴は3人。
 承認案件については全員賛成で承認。亀井議員から質疑あり。
 住基カード発行のための手数料条例改正については、亀井議員、青野議員から質疑があって、共産党反対以外の賛成多数で可決。亀井議員から反対討論あり。
 住基ネット問題ではもっと突っ込んだ質疑が共産党からあると思ったが、えらくあっさりしたものに終わってしまった、と戸田としては残念。

 国保条例改正の議案では、50分ちかい審議がされ、新人の佐藤議員、春田議員、井上議員のほか増井議員、亀井議員、青野議員の全議員から質疑がされたあと、井上議員の反対討論があり、共産党反対以外の賛成多数で可決。

 一般会計補正予算の議案では、住基ネットの第2次稼働・住基カード発行に関わる補正の問題だったが、共産党含めて誰からも質疑がなく、「討論」においては共産党の亀井議員から「手数料条例での反対討論で述べたのと同じ理由で反対」という討論のみで、共産党反対以外の賛成多数で可決。11:12

 驚いたのは、このあと「所管事項質問」があるものと思っていたら誰からも、共産党議員からも無かったことだった。
 戸田としたら、4つの常任委員会で唯一共産党が2人いて、共産党として重点配置したのだろうから、待機児童問題など保育所の問題や福祉の問題など質問するものと予想していたのだが・・・。これは非常に残念なことだった。