戸田の再質疑の概要

再質疑

 退職金や職員の市内居住誘導策について、何ら改善しようとしない姿勢が明らかになった。
 特に市長らの退職金の見直し拒否については、改めて抗議するとともに、こういった特権利益の廃止を強く求めておく。

 法定合併協議会から無所属議員の排除について、市長が議会に要望することは自由であるのに、「議会選出は議会が決めること」という形式論をタテに取って、法定合併協議会から一定の市民の付託を排除されてしまうことを放置する姿勢を市長が継続していることについて、改めて抗議しておく。

 法定合併協議会の「有識者委員」について、合併問題への見識を明らかにして一定数以上の市民からの推薦を取りつけた人は委員になれるようにするべきではないか? なぜ、市長のご指名のひとでないとダメなのか?
  公募枠が設けられない理由は何なのか、明らかにして欲しい。
  委員会の氏名肩書、連作先の公開について、「情報公開条例に沿って」と称して明言を避けたことを批判する。全国どこでもこんなことを不開示にしている所は無いはずで、 公開するのが当然である。
 こういうことすら答弁を避けるところに、市の情報閉鎖体質がよく現れている。
 再度答弁を求める。

 田村答弁への批判を述べつつ質疑をしていると、後ろの議長席から大本議長が話の筋道を理解できなかったのか、しきりに「質疑をして下さい」と「注意」をしてくるので、「質疑していますよ」と反論しつつ、質疑ポイントを再度明確にした。
 が、田村室長の再答弁は初回答弁をなぞるだけのもので終わった。

2月議会へ戻る             合併問題へ戻る      HOME