2/12臨時議会; 4会派も次々質疑討論!傍聴人あふれた超異例の98分で可決 門真守口の法定合併協議会設置議案は、共産党も含めた5会派全部の賛成(戸田のみ反対)で可決されたが、良い意味で意外だったのは、4会派が戸田の事前予想をはずすために奮起したのか、なんと4会派全てが設置議案に質疑を行ない(公明党などは2人も!)、賛成討論も4会派全てが行なったことだ。戸田が当選して以来こんなことは初めてだし、おそらく与党会派全てがひとつの議案に質疑と討論を行なったのは、門真市議会史上初めてのことだろう。 さらに本日は共産党や戸田支持の市民をグンと上回って、各地の自治会長や合併推進要望をした団体の役員さんらなど大量に傍聴に来て、32席の傍聴席がすぐに満席になって、別室で音声傍聴のみする人が15人、合計47人もの傍聴人が来るという、これも戸田が当選して以来初めて、おそらく門真市議会史上も初めてであろうことが起こった。 初めて設置された議場スピーカを通して、議員や当局者の声が響き、議場内は熱気と関心がヒシヒシと感じられる。傍聴者の大半は初めての議会傍聴であろう。議員として
こんなに嬉しいことはない。 4会派の質疑・討論の眼目は合併の正当性と早期実現の念押しをすること、議案賛成に回った共産党の眼目は「法定合併協議会では合併の是非も含めた議論もする」ということを当局に答弁させること、戸田の眼目は合併自体と法定合併協議会設置の不当性と、市長の特権利益温存をやめようとしない当局の欺瞞性を浮かび上がらせることだった。 以下に質疑をした議員、討論をした議員を紹介しておく。 【質疑】 五味議員(緑風クラブ) 早川議員(公明党) 風議員(公明党) 宮本議員(志政会) 【反対討論】 戸田(無所属) 【賛成討論】 青野議員(公明党) 吉水議員(緑風クラブ) 稲田議員(志政会) 石橋議員(共産党) |
2月議会へ戻る
合併問題へ戻る HOME