◆9/19民生常任委;47分間。5人が質疑・質問。
保健所職員の患者名簿問題も◆

民生常任委員会;委員長;青野議員(公明党) 副委員長;田伏議員(市民リベラル)
        委員;冨山議員(公明党)・寺前議員(緑風クラブ)増井議員(緑風クラブ)
            宮本議員(志政会)中西議員(共産党)


@開催時間;10:00〜10:47

@議案への質疑;中西議員2

@議案への討論:中西(賛成)1

@所管事項報告への質疑;冨山議員(公明党)・青野議員(公明党)

◆所管事項質問;田伏議員(市民リベラル)・宮本議員(志政会)

☆全然質疑質問しなかった議員は、寺前議員(緑風クラブ)増井議員(緑風クラブ)の2人。

★市側からの所管事項報告としては、9/18の読売・毎日新聞で報道された「府の守口保健所門真支所の職員2名が、『保健所門真支所を守る会』の名称で難病患者名簿を無断使用して患者43人に同支所の存続を求める署名用紙や集会案内を送った事件」ががあったことが報告された。
  これに関して、公明党の2議員が「重大な犯罪」、「重大な問題」だからと、「勢い込んで」という雰囲気で質疑し、市としても門真市民の個人情報漏洩・流用として厳しい態度で府に臨んで真相究明を申し入れ、その調査結果を公式に明らかにすることなどを要望した。

★『保健所門真支所を守る会』というのは、いわゆる「民主団体」のひとつ。
 民生常任委員長の青野議員は、あえて議事進行させる委員長席を副委員長に替わってもらってまで、厳しく質疑し、傍聴席の公明党議員からも「保健所職員に出廷してもらえ」などの声が出された。一方、共産党も含めて他の会派議員からはこの件では発言なし。(紹介遅れましたが、この件での新聞記事を今週中にアップします。)

◎今回、珍しく共産党の中西議員から所管事項質問が無かったのは残念。