◆9/25総務水道常任委;45分間。4人が質疑・質問◆

総務水道常任委員会;委員長;中井議員(緑風クラブ)副委員長;村田議員(公明党)
           委員;鳥谷議員(公明党)・今田議員(緑風クラブ)稲田議員(志政会)
                林議員(市民リベラル)・福田議員(共産党)


@開催時間;10:00〜10:45

@議案への質疑;福田議員2、村田議員1、林議員1

@議案への討論:なし

@所管事項報告への質疑;なし

◆所管事項質問;福田議員(共産党)・鳥谷議員(公明党)

☆全然質疑質問しなかった議員は、今田議員(緑風クラブ)、稲田議員(志政会)の2人。

★市からの所管事項報告は、戸田が市長相手に国賠訴訟を起こしたということで、これに質疑なかったのは残念。どの会派でもいいから質疑して欲しかった。
 ほかに、水道管撤去事件の裁判のことも。

★福田議員の談合情報とその対策についての質疑、工事の設計変更時の価格計算の仕方についての質疑、所管事項質問の中での土地開発公社の情報公開問題などは勉強になった。
 また、所管事項質問の中で、「委員会傍聴ができるように、委員会室改修の予算もついて、この夏工事のはずだっったのに、なぜ工事していないのか?」という質問も面白かった。
 市は「いろいろ検討していて遅くなってしまった。」と苦しい答弁をしていたが、実際には「荒唐無稽な来年3月合併」論を振り回す大本議長に「そんな改修いらん」、と言われたのが真相ではないかと、「戸田は推測する」。
 自分の責任でもないことをお詫びせねばならない宮仕えはツライものですね。

●10月は決算特別委などあって、委員会室改修工事は難しいだろう。しかし、市民に議会の委員会審議を傍聴する権利を保障することは、一刻も引き延ばすべきでない事案である。予算を付けておいて工事をサボタージュして、12月議会までに工事しないとしたら、市民の知る権利を制限し続けるものとして大問題としなければならないだろう。
 そうじゃないかね、「議会改革」唱える公明党さんよ。