◆「全国最低議会」のA級戦犯=門真公明党が「議会改革案」だって?しかも非公開!

 「懲罰回数断然日本一!」、「質問時間制限」、「委員会議事録を戸田に見せない仕組み決定」、「カバン持ち込み禁止という日本一馬鹿げた規則制定」、「ネクタイ着用強制の差別規則(ネクタイを着けない者がいると議会の品位が下がるという発想)」、などなど、門真市議会を「全国最低レベルの市議会」(元祖市民派市議のふくおひろし氏の著作で)として全国に恥をさらさせたA級戦犯の門真市公明党が、なんの反省もなく、恥ずかしげもなく「議会改革案」なるものを出してきた!
 (9/27(金)臨時議運開催直前に、大本議長に提出。大本議長はこれについて議運でも、その後も議員全体には全く紹介せず、今に至っている)

 しかもそのことをわざわざ9/30本会議で、平岡議員の一般質問冒頭でわざわざ触れることまでしていながら、その中身は「9/27に議長に出しただけで、公明党以外の会派には公開していない」のだ! 共産党や戸田には全然見せようとしない。
 (もちろん他の与党3会派は非公式に大本議長を通じて中身を知らされているだろう)
 驚くべきことではないか? 「議会改革案」と銘打つのなら、なぜ全議員に公開して論議を求めようとしないのか? 「議長にだけ見せる」ような秘密主義をやるのか? 門真公明党が自信を持って提案する議会改革案ならば、議員はもとより全市民に公開して訴えるべきものではないか?

 ホントに、さすがは「非常識4会派」の筆頭だけのことはある。こんな秘密主義・密室政治丸出しの「改革案」の存在を本会議でわざわざ触れることを何とも思っていない らしい。
 そういう「改革案」だから、真の議会改革に逆行するもの、公明党の利益擁護下に他与党3会派を誘導して、戸田や共産党、これから出てこようとする新人市民派を封ずるための策謀いっぱいのものであろうことは、想像に難くない。

 先ほど(10/1午前10時ころ)、公明党議員控え室に電話して、「公明党の議会改革案」をFAXで送って戸田にも見せて欲しい」と求めた所、風議員とおぼしき女性が出て、「戸田がね・・」との声を残して会派内でしばし相談したあと、「議長に出して、議長預けになっていますから、議長の方に問い合わせて下さい」というだけで、全然中身を教えてくれなかった。
 また、議会事務局を通じて大本議長に「公明党が出した改革案を見せて欲しい」と申し入れしたら、「まだ決裁ができていない。中身を精査中で今は見せる段階ではないから、まだどこの会派にも見せていない」という返事が事務局の口を通して返ってきただけ。