◆請願住民に優しさどころか敵対心が見えるような4会派議員達◆ 市民が自分の所に何か要請しに訪ねてきた時に、自分が不在だったとか検討を要する内容だったとかであれば、後でその相手に電話でもして話を聞くとか自分の意見を伝えるとか、面談する段取りをつけるとかするのは、議員として当然の礼儀だし業務でもあると戸田は思う。 @こういう問題は政党・会派を問わず全議員で支援できる問題のはずだから、まだ返事や考えを聞けていない会派や議員の自宅に電話するとかして要請を重ねる。 @門真の4会派は、腹の中で拒否を決めているのに、表向きは「会派会議がまだできていない」とか言って住民に意見表明せずに、議会本番だけで反対することが多いから、とにかく議員の意見を事前にちゃんと言ってくれるように働きかける。 @「戸田と共産党だけ賛成」では、中身の検討以前に拒否する可能性大なので、文言を和らげたり譲歩してでも、4会派が話に乗りやすいように工夫努力する。場合によっては今回取り下げて文言練り直しをし、12月議会での全会一致採択も考慮する。 そして提出締め切りの9/10(火)。事前に紹介議員になれないと表明していた公明党以外の3会派を住民代表が回って要請したが、緑風クラブは「地元の五味議員が来ていないので返事できない」(!)というだけで、何にも考えを聞かせてもらえなかった。 一方戸田は、9/12(木)に第2京阪担当の都市整備部の山辺技官、野口都市政策課長、圓月都市政策課主幹から「紹介議員に対する市側の事情説明」というやつがあって、請願文書に書かれてあることに事実と違う所がある、というような説明をあれこれ聞かされたのでそれを詳細なメモに取り、翌13日(金)に住民代表にこのメモを示して反論を聞いてそれを書き込んだものを今度は山辺技官・野口課長に渡して再度の説明を求めるなど、両者の言い分を聞きながら事実究明に努めたりもしている。 ■請願住民地元=日新自治会の住民でもある緑風クラブの五味議員は、「紹介議員になってもらいたい、という話の中で、どこまでこの請願者の、2つの自治会と「沖南の会」の3つあるが、そこへちゃんと話をしたのか」とか。 ■緑風クラブの吉水議員(北島町) 「2中前の市道」問題で、請願内容がそんなに間違いだと思うのなら、なぜその意見を請願住民に伝えて全会一致で採択できるように、再検討なり修正なりのアドバイスをしてあげないのか? 議員個人としても緑風クラブとしても請願住民に自分(達)の意見をちゃんと表明しなかったことをどう考えるのか? ■市民リベラルの植田議員 「地域の方については、今日の取り下げの問題が流れてないと思うんですよ。」とか、「それもご本人が取り下げたとか、いうのも、おそらくご本人も報告はしていないと思いますし。」、というのは何を根拠に言っているのか? ●門真市4会派の異様な所は、「なるべく住民の意を汲むように」、「なるべく全会一致できるように」、住民や他の議員・会派との意見調整やすりあわせに努力するのではなく、住民との率直な意見交換はせず、気に入らない請願には打撃を与えるために抜き打ち攻撃をかけることに精力を注ぐことである。 ☆12月議会では全会一致採択できるよう、住民と全会派議員が討議を重ねよう! |