議案に対する戸田の質疑の概要
(あらかじめ準備したもの。これ以外に現場での質疑発言もあり) <新年度一般会計予算案に対して> 【学校施設】 施設の補修について、昨年・今年に戸田が見たときの状況はどう改善されたか?現状や今後を問う @全小中学校の、給食調理員の休憩室のエアコン設置の状況 校舎の大規模工事の着工時期、入札時期、落札率低減化の工夫について 【総務費の交際費】 「30万円」は慶弔費だろうと思うが、そろそろ廃止を検討すべきではないか 【総務費の需用費】 需用費3917万円、うち消耗品費3509万円は主にどういうものの購入か 【緊急雇用交付金での雇用について】 緊急雇用で雇用されるものにはどういうものがあるか 【学童保育とふれあい事業について】 ふれあい事業を、児童福祉法に沿った学童保育に府の補助金がもらえるようにして、有料化するべき。学童保育も子供を預けて働きにいけるのだから、保育園同様、他市同様有料化すべき。 <一般会計予算案に対する質疑の中の、学校施設に関する質疑への答弁の一部> 教育委員会よりの答弁概要 ◎ 給食調理員のエアコンの設置状況について 【答 弁】 ● 現状設置致しておりません。
◎ 門真小学校体育館暗幕の修理状況について 【答 弁】 ● 修理済みでございます。
◎ 学校図書の寄贈についての対応は 【答 弁】 ● 学校対応でございます。
◎ 交際費の廃止についての考え方はどうか 【答 弁】 ●今年度予算額30万円(前年度予算60万円・対前年度対比60%)ということでご理解賜りたい。
<学校施設> 小学校管理費 工事請負費 大規模改造工事 11件 中学校管理費 工事請負費 維持管理工事 5件 幼稚園管理工事 工事請負費 施設管理工事 1件 でございます。
<施設の補修について、現状や今後> ・全小中学校の給食調理員の休憩室のエアコン設置の状況
<不用額について> 事業課としては、必要性の高い、突発性などのある工事については、その都度財政課と協議し、有効的・合理的に使わしてもらえればいいなぁと思っております。
* 平成13年度、修理費実施状況 総額 44,912,603円 407件 * 修繕対応の基本原則 優先の順位 1) 児童生徒に危害などの影響のある修理(安全確保上優先する) 2) ガス漏れ・漏水・漏電 2時災害の恐れのある緊急修理⇒専門業者対応 * 通常の修理依頼の場合 施設管理者(校長等)よりの依頼後、施設課と協議のうえ順次、現場調査した後、修理をしていく。
=保健給食課= 保健所から改善指導を受けております補修工事の実施状況についてでありますが、前回の委員会におきまして、亀井議員ご質問にもお答え申し上げておりますように、緊急度の高いものから順次、予算の許す範囲で改善を進めて参っております。 なお、最近の集計を申し上げますと ●保健所からの改善指導件数と補修工事の実績についてでございますが ●保健所からの改善指導に基づく対策と改善について 保健所からの指摘事項を 緊急度の高いものから予算要求して、早期に改善を実施していく考えでございます。
13年度事業として 給食棟の補修を「保険給食課予算」で行ったもの (小) 6件 (2,995,650円) 大和田 四宮 北 古川橋 南 沖
【緊急雇用交付金での雇用について】 緊急雇用交付金に係る学校教育課の事業といたしましては、市の施策として学校教育情報化促進事業がございます。市内24小・中学校において、一週間に一日、授業の補助、パソコン教室のメンテナンス、校内研修の指導を目的に、情報教育アドバイザーを配置する予定です。人材の配置は業者委託とし、市の登録業者で入札を行う予定です。 所管事項質問概要 (あらかじめ準備したもの。これ以外に現場での質問・発言もあり) 1;合併問題と学校統廃合の関係について 3月議会本会議で、市民の頭越しに、守口市と合併の枠組みについて検討を始めていくという趣旨の市の見解が示され、合併促進を求める側の会派の声も強く出された。同時に、学校の統廃合を速やかに進めていくべし、という声も出され、市もそれに応えて審議会の答申を待って進めていくという答弁がなされたが、私が不思議に思うのは、合併促進と学校統廃合の関係性が全く触れられていないことである。 合併特例のあめ玉目当てに、「バスに乗り遅れるな」とばかりに、2005年3月末までという期限までの性急な合併話は、長年積み重ねてきて、もうすぐ審議結果が出ようかという適正配置について、混乱要因でしかないのではないか。 私は今進められようとしている合併には反対だが、仮に守口市との合併になった場合、小中学校の配置を見る見方が、今とは全然変わったものになるのは必然である。今まで重ねてきた審議の大半が無駄となったり、根本的にやり直ししなければいけなくなる。 仮に守口市との合併が正式に決まった場合、合併した新しい市で教育委員会や適正配置審議会が新たにつくられる訳であり、とりわけ、旧市境界線付近の学校の統廃合については、いちから検討し直ししなければいけないのではないか。 ちなみに、守口市議会の合併問題等特別委員会では、合併推進派議員から小中学校の統合のことも言われ、或る議員は、「両市合わせて約60校の小・中学校があるとが、場合によっては3分の1ぐらい減るんじゃないか。守口市では、古川橋小学校に行く方が近い、あるいは浜町小学校に行く方が近い、こういうのが出てくると、当然そこに新たな学区制の区割りということも考えることができる。」という具体的数字を上げた話までしているほどである。 ◆ 門真市と守口市の境界線から直線距離で1キロ以内にある小学校は、両市でどの学校か、 2;公立幼稚園と小中学校との関係や幼保一元化の研究について 幼稚園・小学校・中学校を貫いての教育研究や交流の必要性と、その実践及び今後の見通しなど。 <所管事項質問への答弁概要> 教育委員会よりの答弁概要 無所属 戸田議員答弁内容・・・・・合併問題と学校統廃合問題について・・・・・ (1)学校の適正配置についての審議は、門真市が単独で存続するという前提で進められてきたものではなかったのか? 【答弁内容】 学校適正配置審議会は、平成10年に発足しており、審議は、門真市が単独で存続するという事で進めてきた。
(2)門真市と守口市の境界線から直線距離で1キロ以内にある小学校は、両市でどの学校か。2キロ以内にある中学校は両市でどの学校か? 【答弁内容】 ・小学校 守口市ーーー梶小、藤田小、大久保小、(金田小、ぎりぎり) ・中学校 守口市ーーー梶中、藤田中、大久保中 (庭窪中は、ぎりぎり) <所管事項質問への答弁概要続き> 公立幼稚園と小中学校との関係や幼保一元化について 1、幼・小・中を貫いての教育研究や交流の必要性とその実践及び今後の見通しなど ● 幼・小・中を貫いての教育研究や交流の必要性についてでありますが、校種間の連携を図ることにより、指導の一貫性を図るとともに指導方法の工夫改善につながるなど必要性については、認識しており、各学校により研究実践しているところでございます。 幼・小・中の連携(13年度)資料 1、(保育所・幼稚園)と小学校の交流 2、・生活発表会を見学。 3、保育所・幼稚園と中学校の連携と交流 4、小学校と中学校の連携 5、先生の交流 来年度(平成14年度)に向けて
2、市が小学校以前の児童の教育状況を把握する必要性 ● 公立幼稚園につきましては、教育課程等を把握する事が必要であると認識しており、毎年度当初に各幼稚園に教育計画の提出を求めるとともに園長会、主任会を通じて、状況把握に努めております。
3、幼保一元化の実績と今後の見通し ● 現状での幼保一元化は、施設面等から課題が多く困難であり、入園状況等を注視しつつ、「あり方の検討」とも併せ、引き続き研究
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