市は全面降伏的平謝り。だがウヤムヤ姿勢も濃厚(総務部長答弁)
<風議員の質問に対する西川総務部長の答弁> 「北巣本小学校通学路用地と市道城垣12号線についてでありますが、この用地につきましては、認定道路用地に大阪府の起債が受けられることとなった為、平成13年6月に土地開発公社より買い戻しを行ったところであります。 なお、枝路線の買収の件でありますが、議員ご指摘のとおり、当該路線は行き止まりのため学童の通学路としての機能はなかったものと考えます。 更に通学路用地買収の際の条件になっていたかどうかの判断につきましては、当時の関係職員もすでに退職をいたしており、詳細については判明しないのが実情であります。決算委員会におきまして、説明がなかったとのご指摘のありました、枝路線につきましては行き止まりのため、不特定多数が通行するものとは認めがたい状況であります。 更に、城垣町165番2の敷地境界につきましては、現地に境界点(ピン)を入れておりますが、ご質問の通りの心配もございますので、決算委員会においてもご指摘のありましたとおり今後とも道路担当課と協議し、十分な管理を行ってまいりたいと考えております。 又、明示指令書につきましては、ご指摘のとおり市の保管する明示指令書に一部削除の箇所があり、大阪府の原本にはこの箇所は表示されておりません。 「土地開発公社の経営の健全化に関する計画」に係る公共用地の実態調査についてでありますが、ご指摘の実測につきましては、各物件とも公簿により買収致しましたものにつきましては、公簿により市が買取りを行なうものと考えております。今後におきましては、ご指摘の点につきまして充分配慮致し、誤差を最小限にするなど、適切な方法について検討してまいりたいと考えております。 又 買収に至るまでの経過につきましても出来得る限り、ご説明申し上げるべきものと考えており、情報公開につきましても早急に検討してまいりたく存じておりますので、何卒よろしく御理解の程お願い申し上げます。 |