決まったことでも戸田には隠す、桑山議会事務局長の高給小役人根性

 議事録テープを議員に聴かせない、というとんでもないことを平気でやる議会事務局長の桑山氏が、またまた呆れかえった情報隠しを行ないました。この桑山局長、「とにかく戸田に求められたことは拒否しておく、全て議長にお伺い立ててからでないとどんな情報も戸田には与えない」という姿勢が染みこんでいるようです。

 問題になったのは、今後の「両市合併協議会」の開催日程のこと。
 実は11/29(金)の「両市合併協議会」後のその日の内に両市で協議して決まっており、守口での通知を戸田はその日の夜に真崎議員から入手していました。

(★門真市で姑息に戸田に隠した「両市合併協議会」の今後の日程★
  http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/4/gappei/11.29kyogikai-nittei.htm

 昨日12/2(月)昼に、そのことを伏せて桑山局長に今後の日程を尋ねてみると、通知済みの12/9以降の日程について、桑山局長はすっとぼけて「現在委員の方々と調整中なので言えません」と言うばかり。
 あくまでシラを切るので、守口市での11/29通知文を見せて、「守口市でこのように2月の分まで日程が決まって通知されているのに、門真では決まっていないと言うのか!」と一喝して厳しく追求。

 しかしさすがは情報隠し高給小役人根性に染まりきった桑山局長、最初ビックリしたものの、それでもあくまで「まだ調整中で言える段階ではない」と言い張る始末。
 戸田が「ではこの守口の座長の通知日程は門真は了解していないことだということか!」と迫ると、「いやそういうわけではないですが・・・、まだ調整中で言える段階ではないということです」と、支離滅裂な言い逃れの終始する。  以下続く・・・


(金)確定・守口で通知のことを(月)に尾首にも出さない忠義者、
(火)門真で通知

 12/2、戸田との騒動の後で大本議長にお伺いを立ててきた桑山局長は、「(両市協議会メンバー議員の)各委員にはお伝えしてても、他の議員さんにはまだ通知していないことなので戸田議員にもお伝えする段階ではない、と議長がおっしゃってますのでお伝えできません」と言いに来た。
 これは全くの詭弁であって、「各委員」なるものは全て会派からの派遣議員だから、要するに門真市議会で唯一の無所属議員たる戸田以外の全ての27議員が知っていることを、戸田だけには伝えないということ意味しているのである。

 こういう仰々しい形式主義で、例え戸田が共産党筋から情報を得ているとしても、とにかく「戸田の要求に応えて教えるのはイヤだ」、という情報封鎖の嫌がらせをするのが大本議長と桑山議会事務局長の「見識」なのである。
 そして、この日程は翌日12/3に全議員への通知として公表されるのだが、前日に揉めている時にも桑山局長は12/3通知の予定すら尾首にも出さなずに、情報封鎖役人としての「忠義者」ぶりを発揮するのである。

 情報隠しの「腕前」もここまで来ると、「まるで旧ソ連官僚みたい!」という感嘆の言葉さえ浮かんでくる。

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