★12/19本会議1;結構充実しつつ平穏に3:19終了。傍聴15人

 12月定例議会は12/19本会議で全ての日程を終え、最後に市長の4分間のあいさつを受けて3:19に終了した。傍聴者は午前中の記録では15人だった。

 戸田は一般質問の他には補正予算の中の学校給食民間委託の部分に対する反対討論を行なったのと、「市長・助役ら特別職の給与の1割削減(当分の間)」の条例改正について賛成討論を行ないましたが、それ以上には質疑・討論をせず、「当選以来最も発言回数の少ない本会議」となりました。
 (それでも出席議員の中では発言回数も発言時間も多いのですが)
 珍しく風邪を引いて声が出にくかったのと、若干の気力の後退は否めない状態だったこともありますが、過去4回の12月議会の中では一番平穏に終了した議会でもありました。
 ただ、前にも紹介した通り、12人もの議員が質問に立ったという点で、過去最も充実した12月議会でありました。

 提出された議案ついては、そのほとんどが全員賛成で可決。学校給食民間委託と国保条例の一部改正と、「中小企業支援策早期拡充を求める意見書」には共産党と戸田が反対し4会派賛成で可決。
 共産党はこの3本全てに、いろいろな資料データを織り込んだ反対討論を行ないましたが、特に最後の「中小企業支援策意見書」に関しては福田議員が、「中小企業支援策そのものについては同意意見だが、他の認識の違う部分については削って、全会派一致できるようものとしてくれるよう要請したが全く聞き入れてもらえなかった」ことを明らかにしつつ、「他の3会派が(公明党に)追随」、「支離滅裂な意見書」「看板に偽り有り」、として従来パターンより強硬強烈に批判を展開したので、4会派議員からだいぶブーイングの声が起こりました。
 戸田はこの件に対する反対討論は共産党にお任せの形で、採決で共に反対。
 こうして2002年最後の議事が終わった次第です。

 詳しい内容は、おいおい書き込んでいきますのでお待ち下さい。

 

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