介護保険制度の早期見直しを求める意見書(案)
本年4月からスタートした介護保険制度は、さまざまな制度上の課題が浮き彫りにされている。なかでもマンパワーの確保、認定に対する不満やサービスの後退、利用料負担への不満等々が指摘されている。
1 介護サービスの基盤整備を促進すること。 2 ケアマネージャー等のマンパワーの確保を図るとともに、育成と研修に努めること。 3 利用者サービスの向上と事務的簡素化を図るため、短期入所と訪問通所枠の一本 4 低所得者に対しては、保険料、介護サービス料の軽減を図ること。 5 痴呆性老人に対する認定基準の見直しをするとともに、また認定漏れ対策としての
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成12年 9月 日 門真市議会
|
公明党作成の文案に、3会派が基本的に賛成。そのあと、公明党と共産党が文案調整、一部修正して共産党も賛成。これで全5会派の賛成となった。 (戸田も本会議で賛成する予定)