件 名
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要 旨
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1;学校給食の当然の備品としてハシを備えるべきことについて
∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 2;国立市2小問題での煽動報道事件と右翼の脅迫事件について
3;学校情報公開の流れと誤った開示による危険性について
4;「開かれた学校づくり」・「新しい考えに基づく学校づくり」への教委の見解と今後の進め方について
5:教科書採択のこれからの方向について
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@全国的にも高い内容の門真の学校給食。(制度・内容・担当各位の意識)しかし、年間約170回、9年間の昼食=学校給食において、ハシを備えず、先割れスプーンで食べさせるような「教育」は日本文化・日本の食文化の破壊行為である。 @「ハシは各人の持ち込み」にした場合・・衛生面で不安発生。ハシ持ってこない子が多いことが予想される。 @1セット60円程度の費用で長持ち(北小実例)。 @給食部会(労組)もハシ推進を明言。・・「労働強化の問題」にはならない。具体的な導入方法は、各校や給食部会での討議に任せればいい。教委は予算を付けて方向を示すべし。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 北河内では、四条畷市・交野市で現在も持参を打出しております。 箸の導入に関しましては、さらに学校と協議を重ねて、いくつかのハードルをクリアーするように努力するとともに持参形式も含んだ中で、今後も検討して参りたいと考えております。 @国立第2小卒業式に関わる「校長への土下座強要」報道の真相や、それに端を発した右翼の学校・児童への威迫事件の事実についてどの程度実情を捉えているか。 @右翼が学校現場や登下校路に現れて大音響で脅迫的な宣伝を行う場合には、子どもたちの心身の安全を守る立場から、学校周辺・登下校路での街宣禁止の要請を市教委として関係当局に要請するなどするのが当然と思うがどうか。
@7月よりの情報公開で学校の職員会議議事録の公開も行われているが、とまどいや萎縮の事例もあるのではないか。討議の経過を書かずに結論だけ書いてすまそうとする傾向はないか。過渡期という現実も踏まえて、現場の実情と教委の見解を問う。 @他市の例で、「事実認識について非常に多くの問題のある文書を、反対にも関わらず開示し、問題文書の記述が全て事実であるかのように流布されて誤解が広まった」とか、「子供を特定できる記述のある文書」や「子供の発言を誇張したり不正確に記述した文書」を開示したために、その子が非難されたり、「犯人探し」や言われなき非難攻撃を受けたりして子供が傷つけられた例があるが、そういう危険性をどのように認識しているか。
@部外者への授業公開や、「授業参観週間」の設定などについてどう考えているか。 @公開教室や複合施設、バリアフリー学校、陶器食器のリフトのある学校などについてはどうか。 @ある程度以上の実績と好評価が得られている先駆例や全般的な流れについて、教委として保護者や教員・市民にもう少し積極的に紹介していっても良いのではないか。
@ 1 市ごとの採択の方向について。 @「新しい教科書をつくる会編・サンケイ新聞社発行・扶桑社発売」の「国民の歴史」の門真の学校関係者に対する無料配布をどのように把握しているか。
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