これを聞きます!戸田の12月議会、一般質問通告書(12/14提出)

  名
要            旨

9月29日本会議の時、刑事2名が庁舎内に来ていたことについて

戸田への懲罰・問責が審議されたこの日、少なくとも刑事2名が庁舎内におり、議場近くにも来ていたが、これについて市の見解を問う。

テレビで市長が記者会見した大事件を2ヶ月も報じない市広報の異様さ。

 助役の税金怠納事件については1ヶ月、前助役自殺・汚職疑惑事件については2ヶ月もたってから、やっと市の大事件が報じられるような公報は、正常とは言えないのではないか。

 不祥事は「ほとぼりがさめてから」載せる、という印象が拭い得ない。

戸田から「第1報をまず掲載して市民に説明すべし」という提起をしていたが、そうしなかった理由は何か? こういうやり方で市民の信頼を得られると思うのか? 市民からの声やQ&Aの欄も設けるべきではないか?

汚職疑惑を受けた前助役を任用し続けた市長の政治責任。

税金怠納問題や不明朗な借金問題を「知らずに」3期め登用し、9月議会で戸田が「時限爆弾を抱えるも同然だから」と任用取りやめを求めたにも関わらず、あえて任用継続した結果が突然の辞職と、汚職疑惑での事情聴取であった。

 市長の「不明」と言われても仕方ないのではないか。政治責任を問う。

「市に不審な点なし」という調査報告書への疑問

 

 汚職疑惑を受けた人物に職務上最も近い幹部と、助役・市長公室長が調査主体となっただけの調査では、「身内による調査」という批判は免れない。

なぜ、弁護士など外部人材を登用した調査委員会を設置しなかったのか。今後、この報告書に反する事実が発見された場合、この調査の手法自体の信頼性が崩れることになると思うが、その場合の責任と違った手法での再調査への考えを問う。

市長がこの期に及んでも政治倫理条例の制定を拒むのは何故か?

 国レベルでも自治体レベルでも、資産公開や倫理規定が進んでいる状況で、しかもこのように不祥事や疑惑事件が起こっている当市で、いつまでも旧来の姿勢に固執するべきではない。市長の見解を問う。

「先進地視察」において観光地「見学」などが許されているのか、など。

 

 行政の行う「先進地視察」における規範やモラルについて問う。

いわゆる観光地を「見学」と称して視察日程に組み込むことが許されるのか、視察後、報告書を提出する義務はないのか、など。

 

違法建築の実効ある抑制と取り締まりについて

違法建築がまかり通っている現状からの脱却の方途は?

国の規制強化や平成13年よりの「特定例行政庁」移行による権限強化を漫然と待つだけではない、現在からの積極的改善策を問う。

 業者の指導と不良業者への重点取り締まり、市民との連携、開発指導課の体制強化などについての見解を問う。

 また、指導成果を上げた例など。 ほか。

「緊急雇用対策特別事業交付金」の利用方途と雇用見積もりについて

 どういう事業に使われるのか。それぞれの事業における門真市民の雇用見積もりを述べられたい。

市が公募をせずにアルバイトを雇うことはあるか

 

 市がアルバイトを雇う時の決まりや手順について問う。