コンピュータ監視法を許すな!関西集会PartU
〜共謀罪法案の復活を許さない〜

2011年5月開設

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2011年5月31日更新

ビラ表
ビラ裏

6月6日(月)午後6時30分〜(6時15分開場)
エルおおさか709号室
資料代:¥500
こんなになっている日本の治安・管理体制
講演:小倉利丸さん
(JCA−NET代表/盗聴法に反対する市民連絡会/ネットワーク反監視プロジェクト/富山大学教員)
コーディネーター:永嶋靖久さん(弁護士)

3月11日、民主党菅内閣は、国会上程を閣議決定し、4月1日国会に送付した。
3月14日、私たちは「コンピュータ監視法案」の問題点を明らかにする集会を開催し、この法律案が「ウイルス作成罪を新設する」という謳い文句とは異なり、治安/管理体制を押し進める法律である事を学ぶと同時に、既に私たちの生活が様々な形で把握され、情報管理されていることが明らかになった。
今回は、現在の日本社会に於いて、どのような管理システムが既に構築されているのかを、小倉さんにお話しいただく予定である。
この法律案の本質を理解するためには、現在の治安・管理の実態を知ることが大事だ。
<共謀罪も動きだしている!>
「犯罪による収益の移転防止に関する法律」の改正案も4月1日に上程されている。
財務・外務・法務省は、共謀罪を新設することによって、今秋のFATF(金融活動作業部会)対日相互審査を乗り切ることを目論んでおり、「警察庁の呼びかけではない」会議が開催されているようだ。


「コンピュータ監視法」を成立させないことこそが、共謀罪新設を阻むことにつながる。
今一度、廃案に追い込もう!
共謀罪新設への道を開かせないためにも、ウィルス作成罪をふくむコンピュータ監視法案上程を阻止するために、反対のうねりを創っていこう!
主催:関西救援連絡センター(大阪市北区浪速町11-14)
問合せ先:pc0314shukai@gmail.com