1年前にもこういう申し込みを・・・。しかし市職労は全く対応しないまま

日時: 2004/07/01 4:21:35
名前: 戸田

 晴れがましい組合の定期大会の会場前で、組合に注文を付けるビラまきをされる、
というのはその組合にとって決して愉快なことではないのは分かりますが、そうでも
しないと考えてくれないだろう、ぜひこれは組合として考えてもらわなければならな
い問題なのだ、という事情があってのことであることを、市職労の執行部も代議員・
組合員も理解して欲しいと思います。
 戸田は門真市の違法異常な情報隠し事件の発生が「行政の底が抜けてしまう」ほど
の大問題あること、しかしそれにも拘わらず市職労が「逆転不開示決定」事件発生以
来1年を過ぎても、沈黙したまま何の対応もしていないことに危機感を覚え、昨年2003
年の7/16市職労定期大会の前で「門真市市職労のみなさんに訴える!」と題するビラを
まいて、問題指摘と具体的な3点の取り組み要望
 1;学習と調査研究
 2:見解の表明
 3;「職業的良心宣言」の検討
を出しました。
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/4/joho-inpei/03/03.7.16bira.htm
 この問題提起を読んだ執行部や代議員の声を受けて、きっと定期大会の場かその後の
会議の場で、組合として検討して対応してくれるだろうと思ったからですが、それから
1年経っても、「検討はしてるんですけど・・・」と役員は言うものの、実際には市職労
は何の対応もしてきませんでした。
 その間、裁判証言が決まったとたんに企画部部長が急に退職したり、「全て自分の独
断で逆転不開示決定をしました」というトンデモない証言がなされたり、東市長に2度め
の賠償命令判決(4/22)が出されたり・・・・、と衝撃的な事件も起こっているのに、
それでも市当局の違法な情報隠し行政に対して何の見解も出さず、ズルズルと沈黙と追随
を続けるだけで、今年の定期大会の日を迎えてしまいました。
 立派な原則を掲げ、他の面では大変良く奮闘してる労組であるのに、これは非常に情
けないことです。
 事件発生以来2年余、前回申し入れビラから1年経っても無対応、ということから、
今年の申し入れビラの言葉は前回よりもだいぶ厳しくなり、「7月中での文書回答」と
いう条件も付けました。
 もうこれ以上はアイマイにできない、自治体公務員の職業倫理に関わる大問題だ、
と戸田は本気で考えています。