■これでいいの?「情報隠し事務作業」をしてる大半は市職労組合員

2004/05/04ちょいマジ掲示板書き込みより


 もちろん悪いのは違法非常識な情報隠しを指示命令している市の上層幹部である。
しかし、実際に墨塗り作業などの事務作業をするのは、ほとんど係長以下の職員だろうから、その大半は「市民が主人公」・「民主的公務員」をモットーとしているはずの門真市職労の組合員なのだ。
 いくら職務命令とは言え、こんな違法非常識な情報隠しに2年間も唯々諾々と従ってきて良いのだろうか?

 職業的良心は痛まないのだろうか?
 情報公開について何にも考 えないで命令に従うだけなのだろうか?
 それでいいのだろうか?

 門真市職労の役員に対しては、事件当初からあれこれと理解と協力を訴えてきたし、「違法な情報隠しへの不服従声明」とか「情報公開の原則についての見解」とかを出すように何度か求めてきた。
 せめて「閣議決定で決まっている公益法人の役員情報と公金支出団体の代表者氏名程度は公開が当然」との見解を出すとか、講演会でも開いて見解表明をしていくとかのことは期待してきたのだが、残念ながら門真市職労は事件発生以来何も見解を出さず、組合員は違法非常識な情報隠しに2年間も唯々諾々と従って事務作業をしてきただけだった。

 情報コーナーの窓口でいつも苦しい対応をしていたのは市職労の係長だった
(この人物は今年度から課長に「出世」して組合員ではなくなったが)
 しかし今からでも遅くない。早急に門真市の違法非常識な情報隠しに対して、それに反対する見解を公表していくべきである。また組合員に対する啓発学習も行なっていくべきである。

 「市民から信頼される市職労」はこういうった対応から育まれていくものだ。

 ほかの面では門真市職労の行動実績を高く評価するゆえに、期待する。