仰天情報3;

やっぱり!突然の逆転不開示は合併推進勢力の圧力だった!!

 やっぱり市が違法な情報隠しに走ったのは、市民に見えない所で勝手に「合併推進」を決めた「門真のボス連中」への「気配り」が原因でした!

◆一般自治会員はもちろんほとんどの自治会長も知らない所で決めた「自治連合会」、数千万円の補助金を受け、2万人近い市民会員を持ちながら会長がひとりで決めた「社会福祉協議会」、理事会にすら諮らず決めた「老人クラブ連合会」、「人権啓発推進協議会等々・・・、戸田がどんどん決定の実態を調べて臨時通信やHPで公表し、市民に訴えるとともに、情報提供を呼びかけたことが、答弁書で言う、「原告の各種団体代表者個人に対する署名権限の有無に関する非難・中傷が始まっている現状において、市が個人氏名を一般開示することは妥当ではないとの理由で、先の決定が取消され、改めて一部不開示の決定となった」、という記述の意味だよね。

▼「非難・中傷が始まっている」なんて、誰か言ってきたの?誰がそう判断したの?その根拠は何なの? 仮に行政が「非難・中傷が始まっている」と認識したのだとしたら、何で戸田に警告するなりして「各種団体の代表であらせられる善良なる市民様」を守ろうとしなかったの? ふっしぎだなぁ?

●要するに、「6/11逆転不開示決定」は、結構な公職および公職的地位にあって権限をふるってきたくせに、それに見合う責任は取りたくない、誰が何をやっているか世間に公開されたくない、という小心で身勝手な連中の「合併推進ボス政治」におもねり、その連中の無理無体な圧力(だって明かな条例違反、閣議決定違反なのだから、役人としては本来やりたくない)に抗するだけの職業的良心が維持できずに、役人達がやってしまった、という背景事情がくっきりと透けて見えます。
 そして、後はこの違法行為路線を進むしかなくなって、医師会や保育園など合併要望とは無関係な諸団体まで巻き添えにして、「何でもかんでも個人情報だから不開示」としていった、ということです。(各団体にとっては、とても迷惑で失礼な話です)

●こんな形で「町のボス連中」とゆ着して違法行為をする行政では、とうてい健全な市政はできません!

 

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