■錯乱暗黒行政に鉄槌!あす8/9戸田が門真市長を国賠提訴し記者会見!■

 6/11に突如起こった公益法人まで含めた団体役員氏名の軒並み非公開、という違法で錯乱的な暗黒行政事件
http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/4/joho-inpei/index.htm) に対して、ついに明日8/9、戸田が満を持して東門真市長を相手に、公務員の違法行為による損害賠償を請求する「国家賠償請求訴訟」を大阪地裁に起こします。
 提訴は午後1:30、その後2:00頃から裁判所内の司法記者クラブで記者会見を行ないます。うまくいけば夕方のテレビニュースや明日の朝刊に出るでしょう。
 本当の意味で大事な個人情報は住基ネットに流し放題の一方で、役員の氏名住所が閣議決定で公開を義務づけられている公益法人や、 (このことは、公益法人の情報公開義務を解説しているこのHP↓↓
  http://www.soumu.go.jp/daijinkanbou/kanri/kijun.html
  http://www.soumu.go.jp/daijinkanbou/kanri/shishin.html
  http://www.kohokyo.or.jp/hojin/kijun-qa.htm  を読めば一目瞭然!)
非常勤の公務員である消防団(その幹部役員は部長級・部長代理級扱い)はじめ、税金を数万円から数千万円も支出している団体の責任者=代表・役員を闇のベールに包もうとする(当該団体にとっても失礼な話!)、政府権力者のスキャンダルを「個人情報保護」の名の下に小泉政権よりもさらに破廉恥で無軌道な門真市の東市政は、絶対に放置しておくことができない。
 かくまでも錯乱・破廉恥な暗黒無法行政は断固粉砕あるのみ。

 司法のカベが理不尽に高い議会懲罰問題と違って、今回の国賠訴訟は法令・条例違反があまりにも明白で前例豊富だから、楽勝間違いなしである。心の中はいざしらず、かかる悪政の先端に立った中本企画部長、辻情報政策課長、それを推奨容認した土井助役・高枝助役、それらのトップに立つ東市長、そしてこのような錯乱行政に唯々諾々とシッポを振って不正義に加担してきた諸々の部長課長らは、必ずやその報いを受けることだろう。
 既に40数項目約300枚もの疎明資料を作成し、現在訴状の完成にいそしんでいる。
明日午後から徐々にそれら資料が当HPにアップされていくのでお楽しみに。
 特に東市長や中本部長・辻課長らは、どういう「違法行為」を訴えられたのか、じっ くり読んで反省するように。

 また、情報公開制度における不服申し立ては、明日提訴の後に行なう予定にしている。
 国賠訴訟を先にしたのは、これほど酷い事件は、不服申し立てで学者先生達に任せて公開させてもらうだけではとても済む話ではないからだ。

 伏せ字議事録事件で10ヶ月も結論を出せずに、大本議長の「1年も引き延ばしての食い逃げ的公開」でお咎めなしを許しただらしなさを、「情報公開審査会」に先生方もちゃんと反省して、今度は厳しい批判を不当な不開示決定者に下してもらわなければならない。

   さあ、訴状と不服申立書の完成に向けて今晩ガンバルぞ!