戸田の書き込みが中断されていた理由〜

▼錯乱暗黒行政に怒髪天を突く想い!▼

 6月議会特集初めとした「当面のご注目」などの更新作業はスタッフと共同で行なってきたものの、この間、「ちょいマジ掲示板」で1週間、「自由・論争掲示板」で2週間に渡って、戸田の書き込みが途絶えるという「異例の事態」が続いていた。せっかく書き込んでくれた人への挨拶対応もなしという失礼も続いていたことを含めてお詫びしておきたい。

 その最大の原因は、以下に「ヒゲ-戸田メルマガ6号」の記事を紹介するが、「錯乱暗黒行政」が次々と暴走の一途をたどり、それへの対応に追われまくっていることにある。
 議会決戦とこれとの対決を並行させつつ、息をも継がず任侠警備隊やビラまきをこなしながら、不服申し立ては言うに及ばず、裁判提訴をも見据えて作戦を立て情報公開請求を次々に追加し、その資料整理に追われ・・・、さらに許し難い事態が発生し・・・
 そういう日々が続く中で、時間的にも精神的にも、掲示板書き込みに力を振り向けることができなかった次第である。
 また、明日土曜日の京都での市民オンブズ関係集会に間に合わせて、この事件の説明ビラを作った後には、懲罰取り消し裁判の追加書面を来週半ばに作成・提出するという作業と3000枚のビラまきが控えているので、戸田の掲示板書き込みは少ないであろうことをご了解下さい。

●この「錯乱暗黒行政」は、まさに行政の最低限のレベルが溶解してしまったという大事件であり、断じて見過ごすことはできない。他の全てを中断してでも徹底的に粉砕するまで闘わなければならない問題である。門真市の幹部職員の中に頭と職業的良心が腐った連中がウヨウヨしていることがよく分かった。そしてこういう腐敗をつくり出している責任が東市長体制にあることもまた、言うまでもない。

 6/14文教委で教委が答弁不能に陥った時の休憩時間に、戸田に問われて「条例で『決定し直したらいかん』と書いていないんだったら、決定し直ししてもいいんじゃないか」、と東市長がウソぶいた時には、「この人間はこういうデタラメな姿勢で行政を捉えて市長をやっていたのか」、と本当に呆れたものだった。

 なお、下記の「審議会委員まで秘密」という大タワケ決定は、週が明けたら「あの決定は取り消して公開することにした」、とまた変更されるという迷走ぶりで、戸田が「錯乱行政」と呼ぶ根拠をまた追加したのであった。

●議会でのやり取りは、テープ起こしの追加などをしているので、「問題続出だった6月議会」   http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/5/2002-6/index.htm を参照。

●同時にこの問題は、「個人情報保護」に名を借りた悪質な情報隠しと情報公開妨害事件として、税金の支出先団体の責任者を全て隠す大タワケ事件として、全国の市民オンブズと情報公開運動に広く訴えて、全国的裁判闘争として闘いを展開していくべきものだ、と戸田は判断した。頭と職業モラルの腐った行政連中に対する憤りで、戸田は全身が沸騰する思いである。腐敗行政に対する殲滅戦として徹底的に闘っていく!

◎「ヒゲ-戸田メール通信6号」記事によるこの事件の紹介↓↓


☆日付偽造に審議会委員まで秘密!ここまで腐った門真市行政の怪


 諸団体による合併推進要望の非民主的デタラメさの指摘と調査が、門真の「名士達」の複合的な人脈支配、いわゆるボス支配系図に、はしなくも迫ったために、今までビラやHPで市民の目に晒されることなく、市民常識的な責任感も問われることなく、ナアナアのぬるま湯で君臨してきた「名士達」か、その追随勢力が逆上して行政に無理難題をねじ込んだとしか思えないような、奇怪な展開が次々と進んでいる。
 法規・条例・社会常識に反してまでも、こういう無理難題を受け入れてしまう門真の役人の腐敗堕落ぶり、最低限の法規範意識の無さもまた、如実に浮かび上がってきた。
 これほどまでに頭の腐っているような輩が跋扈しているとは、さすがの戸田も思わなかった。まさに「非常識の一つ目の国」である。

◆6/19夜にやっと戸田に知らされた、公文書の日付偽造問題については、
   http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/4/joho-inpei/02.06.20kakikomi.htm
 に詳しい。
 【戸田の一般質問<1回目質問>原稿】↓↓ の中にある。
   http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/5/2002-6/6.20kakikomi-2.htm

◆さらに今度は議会終了後の6/28に、「門真市個人情報保護審議会委員」の氏名・肩書きまでも「個人情報であるから公開しない」という想像を絶する情報隠しをやってきた。
 つい先日までは役所自ら「条例で定められた審議会議員の氏名は当然公開ですから」、と言って戸田にコピーを渡していたのに、である。
 この審議会委員の一人が、合併要望6団体もの会長を務めている女性であることは、果たして偶然であろうか?   この名士女性が会長をしているとなると、閣議決定で役員名簿の公開が義務づけらている公益法人=社会福祉協議会の役員リストさえ、突如非公開になっているが、別の男性が理事長を務めるシルバー人材センターは、同じく公益法人であるが、役員名簿が今でも市から公開されてきた。この違いは何なのか?

▲この「暗黒行政事件」は呆れかえって声も出ないほどだが、これを退治しないことには市政刷新もヘッタクレもあったものではない。情報公開制度での不服申し立てだけでなく、公務員の違法行為による損害賠償を求める「国家賠償請求」を近日中に起こして腐敗一掃闘争を展開してゆく。

現在は、それを睨んでの資料整理と証拠集めとして、様々に情報公開請求を起こしている段階である。   7/26懲罰取り消し裁判への追加書面だけでも大変だというのに、さらに膨大な仕事を増やした門真の行政に対して、戸田は怒りでいっぱいである!