☆6/7部分開示決定をひっくり返したいきさつの前段追加

 これも辻課長、中本部長から確認し、ノートに記載していることである。


☆6/6(木)に「個人情報保護審議会」があった。出席した審議会メンバーは学識経験者2人の他に、(合併推進要望を出した団体のうち6つもの団体の会長を兼ねる)西村・婦人団体協議会会長と、人権擁護委員会の斉藤氏、それに大本議長と風副議長という顔ぶれ。(第3会議室で午後2時〜3時半)
 ここに、事務局として中本企画部長・妹尾次長・辻情報政策課長・萩原係長が同席。

  ★会議以外の「雑談」で、「門真市でのことには全く触れられずに」、「防衛庁事件など見ると個人情報の取り扱いは大変重大な問題だ」などということが一般論として語られた。会議の議題は、住基ネットに関して意見を聞くことだった。  
あくまでも、門真市での団体役員氏名公開のことは「全く話題にされなかった」。

@6/7(金)に戸田への部分開示決定がされ、順次戸田に文書が渡されてくる。
  この日、辻課長は使用で休み。

@6/10(月)、中本部長が、「個人情報の開示」の件がどうしても気にかかったので、辻課長を呼んで会議をして検討したが、この日は結論が出なかった。助役にも報告した。
  この日の会議内容を示す文書は作成しなかったので不存在。会議をしたのはこの2 人だけ。

☆そして運命の6/11(火)になり、朝、本会議前の中本・辻の会議で不開示に決定変更することを決定したのだった。

●防衛庁リスト事件で、与党幹部が「意見を言っただけ」なのに、防衛庁が「勝手に忖度(そんたく)して」情報隠しをした、という事件がありましたね。なにやら似ているような・・・・