■守口と違って保守や民主系の旗振り無しでの門真の1万2千超は立派 2004/05/29ちょいマジ掲示板書き込みより 門真市での直接請求署名1万2千超という数字をどう見るか? 門真と守口との状況の違い、運動構造の違いを見ずに(知らずに)、単純に「守口は1万7千も集まったのに門真ではだいぶ少なかった」とか、「門真の市民は守口の市民より住民投票への関心(市民の意識)が低い」とかの評価をしてしまうのは間違いだし、特に合併反対や住民投票実施の運動をしてきた市民がそういう後ろ向きな自己評価をしてしまうのは有害な間違いなので、ここで改めて門真の直接請求の成果が誇るべきものであることを明確に打ち出しておきたいと思う。 このことは、住民の頭越し合併強行のために住民投票実施を嫌悪して、様々な策謀を巡らす門真公明党や大本議員らの勢力による「門真では住民投票を求める市は守口よりだいぶ少ない」、とか「署名数はたいしたことなかった」の意図的宣伝を粉砕して、胸を張って住民投票運動と合併反対運動を進めていくいくために、市民達がしっかりと自覚しておくべきことです。 門真と守口の状況をしっかりと把握しつつ、同時に自分たちの「民衆としてのパワー」に自信と誇りを持って運動を進めなければなりません。スバリ言えば、「門真ではどうせなにをやっても無駄だ」という積年の敗北根性や無力感を自ら積極的に脱ぎ捨てよう、ということです。 <5/25書き込みに書いたことの抜粋再掲> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 *特に守口では現職議員以外の有力者が大勢力を発揮したし、門真の場合も議員が ◆守口では住民投票推進の議員が「野党」の三浦さんと共産党5の計6人+「与党」の ◆門真では住民投票推進議員は「野党」の戸田と共産党5人の計6人で1万2千筆。 ●守口では市長選に出馬した有力前議員の今西氏や、元自民党ベテラン市議の山下 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 付け加えると、門真では合併強行と住民投票嫌悪がはっきりしている公明党と大本議員以外の自民党や自民党系保守や民主党(系)の与党議員達は、市民にとってますます存在感がなくなってきたと思う。市民にとっては「あんたら何してるんや?何考えてるんや?」ということである。 たとえば志政会の若手、宮本一孝議員は支援者らの間では「住民投票をやるべきだ」と言っている、という話が聞こえてくるし、実際、合併協の終わったあとの喫茶店での話で「住民投票は必要ですよ」と守口の議員に話をしていたのを聞いている市民もいる(実は「合併反対!門真市民の会」のメンバーが偶然聞いていた!)が、じゃあ住民投 票を実施させるために彼は何をしたんだろうか、何を言っていたんだろうか? 「有言実行」「市民感覚」を掲げる佐藤親太(ちかた)議員は何を言っていたんだろうか?民主党の林芙美子議員や日高哲生議員は?子ども達に民主主義のイロハを教えて きたはずの稲田実議員は? ・・・何を考えているのか、?がつく議員が一杯いますね。 |