■「財政再建団体転落」ホントなら;

  揃いも揃って飛び抜けバカということ

2004/05/04 「自由論争掲示板」書き込みより

投稿者:戸田


 たかしさんへ。数字や予測というものはいろいろな幅があるものです。場合によっては数字よりも「状況証拠」を検討してみる方が真相が浮かんでくるものです。

 そこで、「財政再建団体転落」問題について。

 4/1合併協議会だよりでは、「合併しなければ守口市が平成19年、門真市でも平成20年には財政再建団体に陥」るとほぼ断言し、転落したら以下に悲惨かを延べ、その実例として平成3年に転落した福岡県赤石町の例を挙げています。

 この情報から何を考えるのか、が大事な所です。つまりこういうことでしょ。

  @「財政再建団体転落」なんてめったに起こるものではない!その証拠に、「最近の
   例」としても「平成3年の赤石町」の例しか出せない。

  Aそんなレアケースに、よりによって隣同士の市がほぼ同時期に見舞われるというこ
   とがあるのだろうか?

  Bもしあるとしたら、両市とも揃いも揃ってよっぽどのバカが運営してきたことになる。
   両市の運営は賢明とは言わないが、かと言ってそんなにも飛び向けたバカなのだろ
   うか?

  C北河内7市の中で「あと3〜4年で転落するから合併を!」なんて騒いでる市は他に
   はない。府内を見ても、市同士がそんなことを言っている合併話はどこにもない。
    府内で5箇所だけの合併話は、堺市と美原町・富田林市と周辺町村・岸和田市と
   忠岡町は市同士の合併ではなく、市同士の含まれる泉佐野市・泉南市・阪南市・
   田尻町・岬町合併では「転落」寸前の泉佐野市だけはじくために、この合併話をご
   破算にして、合併特例期間には遅れても合併話をやり直すことが決まっている。
    要するに、「あと3〜4年で転落するから合併を!」なんて騒いでるのは門真市と守
   口市だけである。