合併派議員発言せず市長も悪者にならず、民間3委員が愚論発言の仕掛け!
日時: 2004/10/19 16:14:04 名前: 戸田  

10/19合併協の大きな特徴は、
1;両市の議員は合併反対の共産党2議員以外誰も発言しなかったこと。  (これで日当9000円!)と、
2;それに替わって合併推進派の民間委員3人(山田俊彦(商工会議所専務理事)、青木  重敏(門真;元小学校長)、中井雅之(門真;元青年会議所理事長)の3人が「合併協  を本日解散したら両市がギクシャクするからもう一度開いて」という愚論を述べて会議  の方向を決めたことと、
3;喜多市長は「守口としては合併断念」を明言し、東市長は低姿勢での会議運営を演出しつつ「個人としての意見だが、もう一度合併協を開いて円満解散を」と言うことで、  2人とも「合併復活強行なんて夢にも考えていない」という形式を作ったこと、だ。  
*山田俊彦氏は、合併推進派の商工会議所の中町乙雄氏の後任として「専務理事」となり、7月頃から中町乙雄氏の後任として合併協委員になった人物で、たぶん門真市の人間だろうと思う。(合併協が委員がどこの住民か秘密にしているので詳しくは知ら   ないがたぶんそうだろう。知っている人情報寄せて!)   
また、山田氏は今までの合併協では新市名についてちょっと意見を言ったことがある程度で、今日みたいな雄弁を振るったことは今まで一度もなかった人物である。
●つまり、それこそ誰もが「合併断念」に同調したようでありながら、本来は御用済みのはずの合併協を1ヶ月1000万円の人件費の職員14人を貼り付けたまま継続するという 不可思議なことが決定され、その「継続」がいつまで続くのか、「円満解散」がいつされるのか、それが確実なのかさっぱり不明のまま放置されることになった、ということであり、言葉を換えれば「合併復活の根っこが手つかずで残された」(!)という事です。
●しかも、特に住民投票を「成立」させ圧倒的な合併反対の住民意思を見せつけた守口市合併推進議員も合併推進市長も、悪者にならず、「門真市の委員にもうちょっとだけ継続してくれと言われたから」、「合併協での多数決だから」と自分の責任を回避して「合併復活の根っこを残す」形を取っています。
●つまり、「市長や議員が合併復活を狙っている」、と市民には見えにくい形を取って 「合併復活の根っこを残した」ということ!