梶町で公明党の街宣に遭遇

日時: 2004/09/17 14:13:27
名前: YUKI

守口市・梶町で公明党の街宣に遭遇しました。
街宣とは言っても年配の女性二人組で、自転車の後ろに拡声器を積んで、辻辻でアピールと言う形式
です。

内容は、行政が配っているパンフの棒読みで合併賛成を訴え、19日は投票に行きましょうと呼びかけ
るものです。
ただし、私は、途中からしか聞いていないので、細部は分からないです。

軽く挨拶をし、立ち去ってから私も街宣を行ったところ、真剣に聞いて下さった方が数人います。感
謝しています。
私の街宣の内容は、合併特例債の問題、震災を経験した者としてソフト面での震災対策を訴えたもの
です。

ここのところ、拡声器と幟を持って街中を歩き回っています。
そうしていると、特に高齢者の意識の高さをふつふつと感じます。中には自分から熱弁を振るう熱い
方も時々見受けます。

今まで守口の市民が政治に抱く無関心さを嘆いていました。しかし、今の熱気を見ると「守口ってこ
んなに政治への関心が高いのか」と驚いています。また、市井で活動する者にとって、この熱気は勇
気付けられるものを感じています。

「もし開票されなかったらどうなる?」と考えた所、「下手をすれば暴動が起こるのではないか」と
思える、そう言ってもオーバーではない、それくらいの雰囲気が今の
守口にはあります。

私が思うに、例え公明党とは言え、この状況で「何もしない」訳には行かないのではないだろうか。
どちらにせよ、こうやって住民投票への関心が高まる事には賛成します。