きょうの合併協、合併の期日・議員の在任特例など協議予定。

日時: 2004/07/01 10:27:46
名前: 橋本

  こんにちは。きょう7月1日の守口市・門真市合併協議会では、重要課題となっていた給食・奨学
金等の学校教育、公民館・放課後児童健全育成等の社会教育の各協議項目のほか、重要事項の「合併
の期日」「市議会議員の定数及び任期の取扱い」等が議題となっています。
 協議会資料によると、合併の期日の原案は、平成17年3月31日。期日決定のポイントとして、合併
特例法の期限、協議会の進捗状況、首長・議会議員の任期、住民生活への影響等が挙げられています。
現行特例法の適用期間の1年間延長の経過措置もふまえて(平成17年3月31日までに府知事への合併申
請をすれば現行の特例法の適用あり)、合併情報の十分な周知期間・情報公開期間を確保したうえで
住民投票を実施できるよう、期日を決定してほしいです。
 また、議員定数と任期については、原案では新市の議員定数は32人、在任特例を適用し、合併後
2年間は引き続き両市58人全員が新市の議員として在任し、報酬額は合併時当面は、高い方の守口市
に合わせることになっています。この掲示板で、守口市の硲議員の在任特例に関する賛否の態度が取
り沙汰されていましたが、同議員は昨年4月の市議選の選挙公報では「1:思い切った人件費の削減」
として3項目挙げた中でも太字で大きく「合併議員特例2年延長を市長・議員同時選挙」と強調し、特
例に反対の主張をされていました。
 きょうの協議会ではどのような議論が展開され、どう決着をみるのか、有権者市民も大変関心のあ
るところでしょう。傍聴に行かれた方の書き込みをお願いします。(守口市・橋本)