市議選ですら投票率45％未満の門真で妨害策動越えて50％越えるには！

　改悪はされたが、とにもかくにも合併をするかしないかは（住民の意向調査という名目
であれ何であれ実際的には）住民投票で問うことが決まった。
　ただし、投票率が50％以上でないと投票結果すら公開せずに封印・不成立とされてしま
う。公明党や大本議員勢力ら公開討論会もしたがらない卑劣な合併推進派が、おそらく水
面下で「住民投票行くな運動」を熾烈にするはずである。
「投票率50％未満なら開票せず」とは「住民投票不成立＝議会で合併決定」にもっていく
ための「住民投票妨害証拠の隠滅」作戦なのだ！
　門真の場合、29人の候補がワァワァ騒ぎまくった昨年の市議選と同じ投票率（44.92％）
ですら既にして「住民投票不成立」なのであり（！）、昨年の市議選で公明党8議員の票だけでも1万
5000強、他の与党議員14人の票で2万強、合計約2万5000強を考えれば、合併推
進派議員の票の一部を住民投票ボイコットに回すだけで、より完璧に住民投票不成
立に突き落とすことができる！
　だから住民投票成立に持っていくためには、市議選に投票に行っていない6万人弱の人
間から3万も4万も投票に行ってもらうだけの興味関心を提示することがどうしても必要に
なってくる。
 そのためには猛烈で効果的な宣伝が必要になってくる。
　「この門真で投票率50%を越えて合併阻止をする」ことは、そんなに簡単なことではな
い。だからこそ、全力を振り絞って頑張ろう！