7/23本会議:住民投票条例意見陳述に溢れる傍聴36人!戸田質疑に市長答弁

日時: 2004/07/23 12:47:34
名前: 戸田

 直接請求を受けて、東市長が住民側提出の住民投票条例案に市長意見を付けて提出した
本日の本会議。朝から傍聴者が詰めかけ、本会議場32名満席で、別室(放送が聴ける)
で4名の合計36名の傍聴だった。
 意見陳述は「門真未来の会」代表の河原林弁護士が18分間に渡って堂々と行なった。後
段で「50%条項」問題に触れ、そのような「成立用件」を付けるべきでないこともかなら
詳しく論述。
 「市長意見」について本会議で質疑をしたのは戸田のみ。(合併問題等特別委員会のメ
ンバーでないので、この本会議でしか質疑ができない)
 投票者資格の問題2点(18才.19才も含める・定住外国人も含める)と(条例案にはない)「50%条
項問題」の3点について、市長の意見を問い質した。
 「この3点への見解を市長たるもの当然有志おくべき。条例案の通り「18才.19才・定
住外国人も含める、成立用件はつけない」ということを市長はよしとしていると思ってよ
ろしいか?」と再質問で聞いたところようやく東市長が答弁に立った。
 まあ、この東市長答弁は、「うまいことを言うな」という意味では「名答弁」かもしれ
ない。
 住民投票条例案については、「良い条例案だと思う」とした上で、「しかし相手の守口
市というものがある。相手と同じ条例にするのがよいのではないかと思う」と述べた。
 詳しくは後ほど。
10:30 本この後合併問題等特別委員会で審議することを告げて会議終了。

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