かどま祭りでの宣伝は大成功!共産党もやればよかったのに・・

日時: 2004/08/03 16:16:45
名前: 戸田

 1日め、特製2.5メートル横断幕1本で「パレード」入場を迎え、
 2日め、「合併は市民に損!やっぱりわがまち 「門真市」を続けよう!」の幕も追加
したダブルサイズを6中反対側歩道に立てて、スピーカーで訴えながらのウチワ配布を
3;40〜5;00の間に行なってから横断幕を持ったまま文化会館側に向かって、体育館前
で記念撮影した後に市役所側に通り抜けるという宣伝行動を4人で貫徹。その後、戸田だ
けだがゼッケンをつけたまま祭り会場を散策宣伝を継続。最後の最後まで会場に留まった。
 子どもを含めて非常に多くの人々が「オッ!」という感じでメッセージを読み、声をか
けてくる人も多かった。
 「かどま祭りで宣伝しよう」というアイデアは、「合併反対!の会」の会議の時に実は
戸田以外の人が言い出したものだった。言われてみるとなるほど、と思って極く少人数で
あるが宣伝を貫徹したが、やってみるとこれほど効果的なものはなかった。
 我々の狙いは、「合併となったらかどま祭りは今回限りになるんだよ、来年からはかど
ま祭りはないんだよ、合併するというのはそういうことなんだよ、それでもいいの?」と
いうことを祭りに実行委関係者と一般参加者にグサリと突きつけ問いかけるということです。
 そしてそういうまさに本質をついた問いかけ宣伝ならば、「お目出度い祭りの場で無粋
な宣伝をする」ということにはならないはずだ、と考えました。
 だって、「合併をしてしまう」ということは、そういう「お目出度い祭り」を今年限り
で廃止してしまうことに他ならないのですから、「来年も再来年もかどま祭りを続けられ
るようにしましょうよ(=合併を阻止しよう!)」という訴えは非常に理に適った訴えに
あるわけですから。少なくとも合併をさせようとしている(つまり「かどま祭り」の根本
を破壊しようとしている)連中に文句を言われる筋合いはありません。 
 宣伝への反応を見ると、やはり予想通りに、参加者の誰一人として「合併となったらか
どま祭りは今回限りになる」ことを捉えてはいませんでしたし、合併推進派さえも「かど
ま祭りは今年限り」という感慨も気構えも全然有してはいませんでした。
 つまりは「門真市を今年度限りでなくしてしまう(合併する)」とは具体的にはどうい
うことなのかをほとんど何も考えていない人ばかりだということです。
 1日めの式典で挨拶した大本議長の話の内容を聞いてみても、合併して門真市もかどま
祭りもなくさせようとしている御仁がようもそんな「いけしゃあしゃあ」な挨拶ができる
もんだと呆れてしまいました。

 共産党議員は2日間とも全く顔を見なかったので、おそらく議員団として泊まりがけで
研修会などに出かけていたのではないでしょうか。共産党は祭りも門真市も続けさせるた
めに奮闘してますよ、という宣伝をしていたら効果的だったのにと残念でした。
 未来の会の場合はなおのこと「住民投票の実施が決まった!住民投票に行こう!」とい
う宣伝をしておけばよかったのに、と思います。
 まあ済んだことはしかたないので、これからは盆踊りやいろんな企画で、地元の人が集
まる場を活用して、あざとくならないように配慮しながら、「今年度限りで門真市をなく
してしまっていいんですか?」と問いかけながら、住民投票実施が決まったことと合併は
阻止すべきだという宣伝を積極的にしていくことが大事でしょう。
 門真市がなくなるかどうか、泣いても笑っても残された時間はあと50数日しかないの
ですから。