情けないなぁ、硲議員や澤井議員たち、市民の前での話を逃げるなんて!

日時: 2004/08/01 10:30:43
名前: 戸田

 8/3シンポは、そもそもは合併賛成派(賛成派議員や守口市行政)にも広く参加を呼び
かけて、正々堂々と市民の前で論議をしましょう、という趣旨で準備されたものですが、
実行委関係者から聞くところによれば、結局合併賛成派は誰も彼も全て参加を断ってきた
のです。
 最大会派で早くから合併推進派の公明党も、合併協ではあれだけ威勢のいい硲議員も、
澤井議員も、みんな参加を断ってきたのです。
 特に硲さんは、戸田HPや「関西政治.COM」HPでバリバリに合併推進論をぶってきた
唯一の議員だし、戸田に「(ふたりのおなじみの「食堂ふじや」で)公開討論会をやろう
じゃないか」と呼びかけていたほどの論客だけに、参加拒否をしたというのは意外でした。
 結局、合併推進派というのは「市民の前で公開討論もできない連中」でしかないという
ことだし、「市民の前で堂々論議もできないような代物を、議会での多数に依存して内弁
慶的にかついでいるだけ」でしかないということが、あらためて露呈されたということです。
 「民主主義の根本原則は過半数だ」なんてトンチンカンなことを、「50%条項」正当化
のために緑風クラブの吉水さんらが言ってましたが、民主主義の根本原則は「しっかり論
議をすること」なんですよ。「議論を交わし、その議論を通じてより良きものに接近する」
ということです。多数決での決定というのは十分に議論を交わしたあとで行なうものなん
です。
 ところが!門真・守口という40年も続いてきた自治体をなくそうというのに、「十分な
議論」も、「正々堂々とした議論」もできない(したらヤバイ!)というのが、合併推進
派の実態なんですね。これは本当に情けないことです。
 そうじゃありませんか、硲さん、澤井さん、公明党さん、市民への説明義務を持つ市長
や助役のみなさん。反論がありましたら、ぜひおっしゃって下さい。