投票サボリで圧倒的な敗北か、参加で合併賛成増やして敗北かが公明党の選択

日時: 2004/09/18 7:50:20
名前: 戸田

 市民の大多数が合併に反対、創価学会員の中でも中学給食廃止危機問題や負担・不便の
問題などで合併への疑問や反対が出ている状況の中で、公明党が選択できるのはふたつし
かない。
 すなわち、50%条項改悪の目論見どおりに住民投票サボリで投票率低下=住民投票不成
立を狙う結果、それでも住民投票成立となって、投票の中味は圧倒的に(8割・9割)合
併反対と出て公明党・創価学会の存在感が完全に吹っ飛ぶ敗北を選ぶのか、それとも「積
極的に投票に行って合併賛成の○をつける」方針に切り替えて、合併反対が多数になるに
しろ、せめて合併賛成票を増やして自分らのメンツと存在感を少しは保てる敗北の途を選
ぶのか、このふたつにひとつである。
 どちらの敗北の形を選ぶのか、ここにしか公明党の選択の余地はないのだ。
 これも自分達が合併推進でビラも出さず、街頭演説もせず(反対派に較べればほぼ皆無
と言っていい)、反対派との討論からは逃げまくり、市民からの疑問にも答えず、自腹を
切った活動を何一つせず、要するに「合併推進のために自分の骨身を削る活動を何もしな
かった」ことの報いなのだ。
 おまけに合併の中味は学会員大衆の生活利益に反することばかり。自業自得ということ
である。