■戸田の大予測!通説逆に門真の投票率が守口より上、モチ両市とも50%台OK!

日時: 2004/09/14 15:30:19
名前: 戸田

 「守口は投票率50%上回りそうだが、門真はどうだかね・・・」と予測する人が多いよ
うだ。その大きな根拠が「門真では説明会に全然人が集まらない」というもので、「だか
ら門真の住民は無関心が多くて投票に行かない人が多いはず」、というものだ。
 なるほどもっともな説明のように思える。
 しかし、戸田の判断はそれとは違う。
 戸田は、「門真市民の多くは、住民投票に出かけて行って、こんなデタラメな合併は潰
したる!」という決意を持って日々の生活を送っていると見ている。
 説明会に行かないのは、「あんな役所の言うことを聞きに行ってもしょうもない。」と
見切っていて、わざわざ足を運ぶ意義を感じていないからだろう、と思っている。
 たしかに無関心な人、住民投票のことを全然知らない人は多くいるけども、そうでない
人の方が多いし、今後ますます多くなる、と戸田は感じている。
 所詮人は、自分の身の回りの人々の、自分の目に見えることを主軸に判断をするもので
ある。はっきり言えば、門真の「事情通」達の判断なんぞ、所詮井の中の蛙の判断でしか
ない、と戸田は思っている。
 そういう人々に感知できない所で、門真市民の一定の部分で意識の流動化、先鋭化が不
可逆的に進んでいるのである。守口よりも門真の方が市民意識のアナーキー度合いが高い、
と言ってもよいと思う。
 その現れが、戸田のような一匹オオカミ左翼議員に「門真史上最高得票率」の票を与え
てブッちぎりトップ当選をさせたことである。
 戸田のトップ当選は、戸田本人以外のどんな「事情通」も想像できなかったことだった。
つまり、「事情通」の判断力なんてその程度のものでしかないということだ。
 そして、この先鋭的でアナーキーな市民層とその影響範囲は、昨年の市議選時よりも現
在においてはさらに増加していることは疑いがない。
 同時に、この新たな市民層は、まだ会合に参加したり運動団体に加入したりという、自
発的行動を伴う所までは行っていない場合が圧倒的に多く、「戸田さん、頑張ってや!」、
「自分は選挙で票を入れるで!」という代行主義・選挙主義に留まっているから、投票時
以外は全くその姿が客観的にはつかめない、戸田自身も組織できない、戸田の直感以外に
は把握できない、という限界も持っている。
 そういう「形なき正義派大衆」が、合併策動への憤りを持って、住民投票で合併を否定
してやろうと待機しているのが、今の状況だと戸田は考えている。
 公明党ら推進派が住民投票をサボろうが何をしようが、その連中がコントロールできな
い大衆深部において、合併阻止の意識は日に日に拡大しており、両市とも50%を越すのは
間違いないと戸田は思っているが、保守層の著名人達も含めて合併反対運動がしっかりし
ている守口市よりも、さらに門真市での投票率が、実は高くなるであろうとも予測してい
る。
 勝算は大いにあり!