門真はまだまだアホウが多い。投票率38.58%は情けない限り!(戸田の感想)

日時: 2004/09/20 10:18:22
名前: 戸田

 投票に行った38.58%の人々、最後の最後まで頑張って運動された数多くの方々に対し
て、まず感謝の言葉を捧げる。
 その上で、今度の住民投票の結果についての感想を率直に言うならば、「門真はまだま
だアホウが多い!」ということだ。
 ふつう、議員となればこういうことは心で思ったとしても口に出しては言わないだろう
が、こう言ったことでどう思われようとも、戸田はあえてはっきり言っておく。
 戸田が期待した市民意識の流動化は、残念ながらまだ部分的なものに留まり、全体を大
きく変えるまでには至っていなかった。
 自分のまちがなくなるかどうかの大問題、ましてやこれほど市民に不利益の多いデタラ
メ合併の問題に際して、6割以上の有権者が投票に行かない、というのは尋常の事ではな
い。
 これは公明党が横を向いたからどうとか、戸田の戦術がどうとか、共産党勢力がどうと
かと言うレベルを超えた問題だと思う。公明党ら合併推進派に影響を受けて投票に行かな
かった有権者が1割としても、それとは無関係な5割もまた投票に行かなかったのだ。
 これはもう、戸田の感覚ではアホウ!と言うしかない。
 「中学校給食問題などで、女性の方が男性(35.2%)よりも投票率が多い」と言っても、女性の投
票率は41.91%で、半数以上の女性が投票に行かなかったのだ。
 全く情けない限りである。
 今回の住民投票の結果は、まさに「門真市の最大の汚点」だ。