とにもかくにも合併を粉砕し、戸田・三浦の2年半の闘いは勝利した

　門真市の結果は情けないが、守口市で住民投票が成立し、合併反対が圧倒的多数であっ
たということで、今後守口市議会で合併が否決されることは間違いなく、もはや門真・守
口の合併の可能性はなくなった。
　思い返せば、2002年の5月の連休明けに突如として両市の行政に近い立場の「住民団
体」がズラリと名を連ねて合併推進要望を出した時から、戸田と三浦さんは共に「こんな
市民そっちのけの合併は断固許すまじ」と、猛然と合併阻止闘争を開始した。
　あれから2年半の激動激闘。
　その2年半の全精力を傾けた闘いが、こうして勝利を獲得し、それぞれに「門真という
まち」、「守口というまち」を守ることができた。
　戸田と三浦さんが共同して作った最初のフレーズが「とめよう合併、なくすな門真（守
口）、合併は市民生活のリストラです」だった。
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm
　あれから２年半、感慨もひとしおである。（戸田の勝利はちょっと苦い勝利だけど）
　今はすこしゆっくりしたい。（といっても諸々の事後処理や連帯ユニオンの組合大会
その他いろいろあるけれど・・・）