「合併したら役所がふたつ」の大不便は実は大日への新庁舎建設の布石?

日時: 2004/09/17 13:35:20
名前: 戸田

 合併話が急浮上してきた02年や03年には、合併後の新庁舎が守口市のサンヨー跡地の
大日地区の構想されている、という話が公開的にも取り沙汰されていた。
 合併問題特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm 
の中の、
  ★合併推進の陰に利権あり?新市役所がウワサされる「大日地区再開発」の記事 
   03/08/06up http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2003/03.7.15nikkei.htm
 それに対して、戸田が「合併すれば新庁舎は遠く不便になり、建物建設だけでも100億
円は下らない」と盛んに批判したのだが、そのうちに「新庁舎は作らないで節約型で合併
する」と批判をかわすようになり、大日地区新庁舎構想は消滅したかのように世間では思
われてきた。
 しかし、「そうじゃないよ。今は隠しているだけで、やっぱり大日に新庁舎を持ってき
て土地と建物で莫大な利益を上げようとの画策は変わっていない」と語る「消息筋」がい
くつもある。
 それによると、土地開発に関する「大名人」グループが絵を描いているそうで、中には
「新庁舎の設計図まで既に出来ている」とか、「その設計図を見た者がいる」という話も
あり、その真偽については、戸田も非常に強い興味を抱いているところだ。
 仮にこの話が本当だとすると、「合併したら役所がふたつ」というのは、当面のカムフ
ラージュで、「合併後のふたつの役所」の不便と非効率をダシにして、「それじゃあ新庁
舎を作るしかないなぁ」と持っていく作戦だということになる。
 まさに、「合併させたらこっちのもの」という作戦だ。
 まさに、<結婚はあとで別れることができますが、合併は、「こんなはずじゃなかった、
だまされた!」と思っても、もう絶対に元には戻れません。>という、おなじみ戸田陣営
宣伝カーの宣伝文句そのままの事態だ。 
 まあ、こういう作戦を考える人らがいるとすれば、そういう人達は役人をアゴで動かせ
る力を持った人達であって、自分が役所の窓口に並んで不便を被ることなんてないのだろ
うから、市民の不便や経費負担などお構いなしに、こういう作戦を考えられるのだろう。
 いずれにしろ、「合併させられたらその後はどうなるか?」という想定は、合併話の判
断あたって重要なことである。