●合併仕掛け人は高橋会頭(光亜興産社長)と大本副会頭(門真市議・大昭産業社長)ら!

日時: 2004/09/17 11:56:17
名前: 戸田

 市民が望みもしないこの合併話の仕掛け人というか黒幕はいったい誰なのか?
 その筆頭にあげられるのが、商工会議所の煖エ光壽会頭(光亜興産社長)と大本郁夫副
会頭(門真市の最古参議員・大昭産業社長)である。
 門真・守口では商工会議所は「守口門真商工会議所」;http://www.mk-cci.jp/ とし
てひとつだが、合併話が急浮上したのは、その高橋会頭が呼びかけ人となって2002年4月
に、一般市民はもちろんのこと自治会長クラスにすら内密で両市の行政と縁の深い「住民
諸団体」のトップ連中を呼び集めて「守口門真合併推進連絡会」の結成と「住民運動なし
のボス政治による合併推進」を図り、その手始めに連休明けの5/8に突如として両市85団体
による「守口門真合併推進要望」を両市の市長と議長に提出したことによっている。
 合併問題特集http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/index_gappei.htm
の中の、「5/8提出の合併推進要望書と提出団体名・代表者リスト」(門真市の分) 
02/05/10up」、http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.8youbousyo.htm
同(守口市の分)
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/youbousyo-moriguti.htm を見よ。
 商工会議所の役員構成は、http://www.mk-cci.jp/kaigisyo6.htm にあり、そこで
会頭;煖エ光壽 光亜興産(株)取締役社長 
副会頭:大本郁夫 大昭産業(株)取締役社長 ほか3名 が記されている。
 (商工会議所という公益法人の役員は公的責任を負うという意味で公人であり、その氏
  名・肩書等は公的情報であり、その言動についての公開的は評論や批判は自由である)

 副会頭の大本郁夫氏は、戸田HPで昔からおなじみの門真市議会最古参議員にして自民
党門真市支部長、大昭産業(株)取締役社長、商工会議所副会頭として「輝かしい経歴」を
持つ人であり、石原町や梶町では市場の鳥屋の若社長から身を興した成功者としても有名
な人物である。
 その大本副会頭・議員・社長が、合併推進要望では以下の3つもの団体の長として名前
を連ねているほどであり、合併への力の入れようがここからも伺える。
http://www.hige-toda.com/_mado04/gappei/2002/5.8youbousyo.htm
・門真市商業連盟:理事長:大本郁夫   
・門真市商店会連合会:会長:大本郁夫   
・門真市小売市場連合会:〃:大本郁夫

 なお、この時の門真市議会議長として市議会でも合併推進に大きく舵を切らせた立て役
者が大本氏以上の古参議員で公明党の冨山悦昌氏だが、柳町に住む同氏は「フコク防災設
備(株)の経営者として成功している人でもあり、公明党内の出馬年齢制限(定年)によ
って、2003年市議選には出馬せずに引退したが、今も公明党議員団に大きな影響力がある
と言われている。大本議員との仲良しコンビぶりは議会でも有名で、2人で議長の座をキ
ャッチボールしてきたと言っても過言ではなく、引退後も2人で出歩いている姿が良く見
られていると言う。
 つまり、門真守口の両市にまたがる商工会議所の会頭の高橋氏、副会頭で門真市議会古
参の大本氏(および門真市公明党の古参議員の冨山氏)コンビ(およびトリオ)が、この
合併の仕掛け人であり黒幕(の主要人物・勢力)である、と戸田は分析している。
 そしてこの2人(3人)に共通しているのは、市民の前で公開の論議をすることを拒否
して一貫してボス政治の手法で物事を進めてきた、ということである。
 (商工会議所は合併問題についての公開質問状にいっさい回答しようとしない。議会運
  営の非民主的手法((戸田への懲罰攻撃なども!))もまた然り)
 合併問題を具体的に分析し考える時には、推進勢力の具体的な分析が不可欠である。