反対の会や市民にナイショで「合併反対連絡会」結成を目論んで頓挫した市職労

日時: 2004/08/11 8:14:26
名前: 戸田

 8/11夜の「集会」は、実は「合併反対連絡会」を結成するための会合だった。
 ただし、この「結成」は「合併反対!門真市民の会」には意図的に声をかけず秘密にし
て、一般市民に呼びかけることもせずに、共産党議員と、民商や年金者組合その他のいわ
ゆる「共産党系民主団体」だけ(今回は門真建設には声をかけていたかもしれない)に呼
びかけて内密に結成集会を開いて、規約や役員を決めて、その後で「市民各層の結集で合
併反対連絡会が結成されました!」と発表しようと考えていたのである。
 こうして「合併反対!の会」とその他市民の全く知らないところで、規約や役員を全部
決自分達だけで決めておいてから、「合併反対連絡会ができましたから、よかったらあな
たも参加して下さい」とでも呼びかけるつもりだったのだろう。
 ところが、直前になって8/11に合併反対の何らかの会合を持つことが「合併反対!の会」
に知られて、戸田HPにも流され、反対の会ほかの市民も参加しに来ることになってしま
ったので、慌てて対策を協議して「調整」に長引いたあげくに「代表者に誰がなるか調整
がつかない」などの理由もあって、「中止」にしたものらしい。
 つまり、8/2にルミエールの研修室を「会議」で予約して、共産党議員や共産党系団体
だけで(「合併反対!の会」には素知らぬ顔をして)「合併反対連絡会」なるものを結成
しようとしたが頓挫した、ということである。
 一刻も早く合併阻止のための共闘体制を作って情勢・戦術の検討に入って、共同行動を
始めなければならない時に、市職労や共産党は、「合併反対!の会」を意図的に排除した
ところで、一般市民にも呼びかけてその力を集めることもなく、自分達の身内だけで合併
反対の組織作りの体裁を整えることに力を注いでいた、ということだ。
 こういう力の注ぎ方が、適切なものであるかどうか、民主的で市民に開かれたものであ
るかどうか、誰が見ても判定がつくことだろう。
 はっきり言って、情けない。