▼両市合併問題協議会の今後の予定とポイント;
     年明け早々にぜひ傍聴申し込みを

 年明けからの「両市合併問題協議会」の日程は以下の通りです。市民のみなさんは、ぜひ年明け早々にでも、傍聴を申し込んで傍聴に行って下さい。それぞれぞの市役所に電話して「両市合併問題協議会の傍聴をしたいので、担当につないでくれ」と言って、担当が出たら、氏名(と住所?)(所属団体があればその団体名)を名乗って傍聴を申し出て下さい。まとめて予約することも可能です。
 (電話に出た市の職員が先に担当課と氏名を名乗らなかったら規則違反ですから、さっそく抗議をして下さい。どんな場合も職員の肩書きと氏名は必ずメモしておくべし。)
「開催当日に傍聴認めるかどうか決定するので、必ず傍聴できるか分かりません」と言われるかもしれませんが、それは単なる形式なので気にしないで下さい。実際には必ず傍聴できます。

 以下に、両市合併問題協議会の日程とポイントを紹介します。


  < 今後の両市合併問題協議会の日程 >

2002年

第5回;1月14日(火) 午前10時〜 守口市門真市消防本部(予定)
     (座長;守口市議会の今西議員)

第6回;1月28日(火) 午後2時〜 守口市門真市消防本部(予定)
     (座長;門真市議会の秋田議員)

第7回:2月 3日(月) 午前10時〜 守口市民保健センター(予定)
     (座長;守口市議会の今西議員)

●協議会の司会進行は、両市の会派議員から選出された(戸田は決定過程から全く排除されたので、少なくとも門真の場合、「議会で選出された座長」とは言えない)それぞれの座長が各回交代で務めるが、今までの様子を見ると、守口市の今西座長の時はそれなりに自由闊達な論議を促すが、門真市の秋田座長の場合は、挨拶すらあらかじめ用意した原稿を読むだけで、極力論議や質疑応答を封じながら「議事進行」を図っていくという、「日本型株主総会方式」の傾向が強い。
 そして秋田座長の時は門真の同じ緑風クラブの吉水議員などが、率先して福田議員などの質問への応答を封じて「議事進行」を図る発言をしているような感じが見受けられる。
 他市の座長の時はそれに異論を唱えるのに抵抗があるのか、結果として守口市側が、「ろくに議論をしないで何でも多数決で押し切る」門真市議会4会派の流儀にだいぶ浸食されてしまっている。全く「忌憚のない意見交換」の「看板に大ウソあり!」と言わなければならない。
 傍聴者はそこらへんのところも見ておいて欲しい。

●2月3日(今西座長)の協議会に、両市の当局側から「法定合併協議会の設置条例案」が出され、人的構成や運営規約・議題など超重要なことが論議されることになる。
 「多数の意見として了承」になって、2月臨時議会へ送られる段取りになるだろうが、ここでの論議、その前回での論議というのは非常に重要である。
 どの議員がどんなことを言うのか、言わないのか、市民は注目して欲しい。

●「議事録は公開する」ことになっているので、「いつの分まで」「どこで見られるのか」など、ぜひ問い合わせて見て欲しい。

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