情けないなあ守口市議会。合併特別委の傍聴を拒否とは・・

 2/21午前9時早々に戸田と守口市の三浦さん他1名が守口市議会事務局に出向いて「合併問題等調査特別委員会」の傍聴を申し入れ、10時からの同委員による「懇談会」で検討して傍聴許可が出るのを待っていたのだが、30分後に伝えられた結論は、意外なことに「まだ時期尚早だから今回はご遠慮願いたい」、というものだった。

 守口では門真に比べてずっと議会言論が活発で、共産党のみならず自民党幹事長の議員も特別委の中で「市民傍聴を認めたらいい」と言っているくらいなので、大いに期待して いたのだが・・・・・。
 事情通によると、どうも与党の中で「1ヶ月後に調整してできる議事録を見られるのは良くても、リアルタイムで発言を聞かれたり、それを報道されたりするのはかなわん」という意見が多いらしい。

@「戸田はよその市議会のことでもどんどん実名でHPに書くから」、という危惧でもあるのだろうか?

@しかし、昨日の国会大論戦を見ても明らかなように、「リアルタイムで報道されたらイヤだ」なんていう議員が「もしいるとすれば」、あまりにも情けないことではないだろうか?
 「調査特別委員会」であろうとなんであろうと、正式な議会の会議である以上、自由闊達に論議を行ない、それを堂々と市民に見てもらうのが当然であろう。

◆誠に残念なことだが、次回からは傍聴許可をされるよう、とりわけ守口市民には傍聴させるよう、強く求めておくものです。守口市の議員さん達、どうぞよろしく。