10/15「両市合併問題議員協議会」に出された資料や読み上げられた文書

★冒頭の守口市議長のあいさつを途中でさえぎって、門真市の秋田議員(緑風クラブ)がしゃべったことの原稿。

 正副座長の選任に入る前に、前回ここで初めて協議させていただいたわけですが、両市議会の考え方に大きな差を感じつつ、一定のまとめをされておると感じております。

 従いまして、このまま協議会に入ることは、運営上、問題も生じることとなりますので、まず、この協議会の位置づけを両市確認しておく必要があると思いますので、お許しいただき、参考資料をお配りし、門真市の考え方を述べさせていただきたい。

★秋田議員に続いて、守口市議長のあいさつをさえぎったまま、門真市の稲田議員(志政会)が読み上げた文書。
 (※ この文書は10/15当日朝9時になって初めて、出席全会派に示されたもので、共産党福田議員が下線部の削除を要求し、その場で4会派も同意したのに、会議の場ではそれを無視して全て読み上げされた。)

両市合併問題議員協議会の位置づけの考え方(門真市)

 門真市議会としては、今回設置された両市合併問題議員協議会は、両市の議会代表により構成されており、理事者はオブザーバーとしての位置づけであると認識しています。

 したがって、この議員協議会では、参考資料にもお示しいたしておりますように、議会に関わる最小限の事項、すなわち、法定合併協議会への推薦議員人数・人選、議員の定数・任期等の取扱い合併後の議員報酬、準備会立ち上げの確認などを協議すればよいものと考えております。

 この協議会は1回で終え、次に、議会・理事者代表からなる法定合併協議会設立のための準備会を早急に立ち上げ、協議会規約、設立時期、予算などの調整が整えば、法定合併協議会の設置と考えております。

 門真市議会としては、とりわけ3月議会における両市長の市政方針や代表質問に対する市長の答弁、さらには、多くの団体から両市、両市議会に提出された守口門真の合併要望書をふまえ、守口市との合併に向けて法定合併協議会準備会を早期に設置すべきとの考えにいたっております。守口市議会におかれても、門真市との法定合併協議会設置準備会の立ち上げの合意がなされるまで、門真市議会としてはお待ちいたしたいと思います。

 これが門真市議会の考えであります。

【門真市議会側が出した資料】

【守口市議会側が出した資料】