守口市議会議長への感謝の意の表明と各会派の皆様への再度の申し入れ

守口市議会  議 長           殿
      守口市議会公明党       殿
      日本共産党守口市会議員団 殿
      改革クラブ            殿
      21・市民会議          殿
      自由民主党議員団       殿
      自由民主党・22         殿

2002年10月11日

門真市議会議員 戸田ひさよし(無所属)

1;守口市議会村野議長におかれましては、門真市議会の無所属議員であります私からの9/25申し入れにつきまして、同日開催された「両市合併問題議員協議会」においてその意を考慮して下さいましたこと、並びに同協議会終了後に当方に連絡を下さり、「今後協議会の議事録を取って公開することを決め、無所属議員の傍聴の可否については次回10/15協議会で決定することが決まった」ことなどを、伝達していただいたことにつきまして、心から敬意と感謝の意を表するものであります。 
他市の議員からの唐突な申し入れにも拘わらず、このように迅速・丁寧な対応をしていただきまして、本当にありがとうございました。

 門真市議会のように、議長が無所属議員からの質問や要望に対しては回答もしない、情報も最後の最後まで与えない、与党4会派の結託によってあらゆる特別委員会のメンバーからも派遣議会議員からも排除されるだけでなく、いくら発言申し出をしても傍聴議員としての発言すらさせない、という非常識苛烈な議会に身を置いている無所属議員の私としましては、今回のような対応には、まことに心温まる思いがいたします。

2;各会派の皆様におかれましても、私の申し入れの意を考慮して下さり、議事録の作成・公開と並んで、「少なくとも傍聴くらいはさせるべきではないか」との意見を述べて下さったと聞き及んでおります。
 まことにありがとうございました。ここに敬意と感謝の意を表させていただきます。

3;その上での再度の申し入れと申しますのは、「両市合併問題議員協議会」に対する無所属議員の参加の問題でございます。
 無所属という単独議員もまた、有権者の付託が表現されたひとつの政治単位である以上、「合併問題に関する両市議員の忌憚のない意見交換の場」から会派議員のみによる決議で無所属議員を排除することはあってはならないことであります。

4;私としては、正式メンバーとして「議員協議会」への参加できるのが当然と考えますが、100歩譲って、「門真市議会独自の会派の論理」で私の参加が拒否されるとしても、最低限、傍聴は絶対に認められなければならないことです。
「合併問題に関する両市議員の忌憚のない意見交換の場」で、無所属議員に聞かれて都合が悪いことがあるはずがありませんし、無所属議員が聞いていたら話ができないような情けない議員がいるはずもないことです。
 両市の市民にいらざる疑念を抱かせないためにも、合併問題を責任を持って語る議員としての矜持においても、最低限、次々回協議会から私の傍聴が認められるべきであります。

以上、よろしくお願い申し上げます。

(※ 下線は戸田)